見せる工夫だけではもう売れない!|これからのVMD

公開日: SNS, VMD


こんにちは!

連休の帰省ラッシュを見くびって、ようやく乗り込めた新幹線の中でブログを書いています(笑)

購買行動へ誘導するシステム

VMDの大きな役割として、『購買行動へ誘導するシステム』という側面があります。

お客様が商品やお店の価値を知って、お買い物をしたくなるように導く機能があるということですね。

その中で大切なことが幾つかあります。

1,その商品の価値を高く伝えているか?

2,お客様に気付きや発見を感じてもらえているか?

コレを満たしていけるのが本当の意味でのVMDだと思います。

 

モノをモノとして伝えるだけならカンタンです。

商品名と価格を明示する。

或いは機能・性能を明示する。

アイテム別・カラー別に陳列する。

或いは企画テーマに合ったコーディネート別に陳列する。

それらを販売の状況に応じて使い分ける。

さらには商品を引き立てるように、季節感やムードを演出する。

そういったことを整然と行えばコト足ります。

これは狭い意味での教科書的なVMDですね。

 

でもそれだけで売れなくなってきているのなら、ほんとうの意味でのVMDに取り組むと良いでしょう。

その商品を使ったお客様にどうなっていただきたいのか?

その商品がある生活でお客様はどんな体験ができるのか?

コレをイメージできるように差し上げることが、『その商品の価値を高く伝えている』ことであり、

『お客様に気付きや発見を感じてもらえている』ことなのですね。

そんな商品は大切に使っていただけます。

そしてお客様が笑顔になる。

店頭を見せる工夫だけではありません!

そのためにショーウインドウやステージをディスプレイしてみたり。

導線を工夫して回遊性を高めてみたり。

見せるものと売るものを解りやすく連動させたりするのです。

 

更には

POPでメッセージを書いたり。

接客トークを工夫したり。

スタッフの着用スタイリングとディスプレイを連動させたり。

フィッティングルームを豪華にしたり。

音や香りも演出したり。

お店の中にフォトスポットを作ったり・・・

そんな具体的なアクションにつながっていく。

コレもVMDと切り離して考えないことが大切です!!

SNSも連動して考えましょう!

さらに言えば、リアル店舗の中だけでは事足りません。

SNSでの見え方が、お店のショーウインドウ以上の効果を発揮することもあります。

instagramで見せた商品が店頭に行った時にすぐに見つけられるのか?

そんな連動も大切なのです。

『気になったらお客さんから聞いてくださるはず』そう思っていませんか?

多くのお客さんは、商品が見つけられないと諦めて帰ってしまうのです。

折角SNSやショップブログで反応が良い商品ならば、店頭やECサイト上でも見つけやすくして差し上げましょうね!

これもVMDによる誘導の一環なのです。

そんなVMDのことを考えると楽しくなりませんか?

VMDって、実はとってもやりがいのある仕事なんですよ!

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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