

価値を高く伝えるシナリオ|アパレル以外の業種にもVMDを!
VMD
“VMD”というと、ついついファッション特にアパレル業界特有のものといった捉え方をされがちです。でも実際はすべての業界で通用する手法なのです。
緊急事態宣言が発令され店舗に来店される客数は減少したとしても、利益を確保する方法はある。そのために着目すべきは顧客との関係性なのだ!
「しない」とは、相手の立場で考えると、「されない」ということ。無用な干渉をされないことで、自分の時間を有効に使える。それを徹底した結果、社員も加盟店も取引先も自ら考えて行動してくれる。楽しみながら仕事の結果を出されているそうです。
すでに時代は変わり始めている様子。新しい時代に我々は何をすればよいのか?『Browin’ in the Wind(風に吹かれて)』という曲の中で「答えは風の中にある」とボブディランは唄っています。
「われわれはわれわれの精神が自由であるという証を具体的に示したい」前衛アートグループ具体美術協会の吉原治良の言葉。『精神が自由である』これ実際に感じられている人って少ないのではないだろうか?精神よりも物質の豊かさの方に、目がいってしまうから。
マスク越しでは笑顔は伝わりにくい。いつもより大きく口角を持ち上げたり、“目で笑う”ということで初めて伝わるのです。
洋菓子店でもファッションのお店でもVMDの考え方は同じです。 ・誰に ・何を ・どのように これを意識して店頭を組み立てることなんです。
メガネ屋さんにもVMDは大切。価格のやすさを謳ったメガネ屋さんをよく見かける。価格だけで選ばれたお店であれば、更に安い店が現れればお客さんはそちらに流れてしまいリピートされない。安売り合戦に巻き込まれることなく選ばれるお店であり続けるためには?
基礎化粧品でお客さんが知りたいのは、 『それを使う事で生活にどんな改善が見られるのか?どんな心地よい体験ができるのか?』 という点。 化粧品店のVMDで今大切にしたいことを書いてみました。
今の状況だからこそ、変化・アクションを起こすチャンスであるとも言えます。今だから行動を始めている人と、思い悩むだけで変化できていない人とではすでに大きな差が開き始めているのです。ファッションワールド東京でのセミナーに参加できなかった人にもその気づきを感じて欲しい・・・そこで新しい企画を立ち上げます。
先日ファッションワールド東京におけるセミナーの結果報告書。受講者からのアンケート結果。「経営者の受講が増えた」「コロナ禍における店舗の悩み」「VMD専門職のこれから」「VMDの本質とは」といった項目でまとめています。
VMD職としてニットの表現を学ぶ。 素材、ゲージでドレープの表情が変わる。 シルクかウールか? 細番手か太番手か? 梳毛か紡毛か? ディスプレイ方法は? でも本当にニットの良さを伝える方法は他にもあった。
こんにちは! VMDコンサルタントの藤井雅範です。 緊急事態宣言が開けたくらいの頃のこと。 当時はまだ店舗・商業施設は営業を自粛している...
ブランドのコンセプトを、経営者・デザイナー・店舗運営・VMD・マーケティングの各担当者が理解して各自の仕事に落とし込むことが大切。それがブランディングへとつながっていくのだから。
梶井基次郎の『檸檬』という小説。視覚や触覚や嗅覚や色のコントラストや陳列に関する記述が豊かな作品なんです。今日は“バランスよく見える!積み上げのテクニック”について触れます。
『VMDがなぜ売上アップに繋がるのか?』この問にすぐに答えられますか?なかなか難しいですよね。言葉で説明しても伝わりにくいかもしれないし・・・そうです、やはりBefore&Afterで見るのがわかりやすいのです!
平台の上に商品を平置きにして広げて見せる。 メインアイテムは大きく広げ、サブアイテムは半分畳みや小畳みにする。 整然としすぎていれば、お客さんは触ってくれない。 もちろん雑然としすぎていても魅力がない。 平台で見せるときのコツを書きました。
お店の入り口。よく目立つ場所にあるショーウインドウ。そこにディスプレイをするとしたら、まず何を考えますか?『店側が売りたいものを見せる』では効果が出ないのです!!!
ライブ配信や通常のinstagramやwearにアップする写真。表情だけでなく身体や顔の向きも考えられている。なのに店頭のマネキンのポーズ・顔の向き・身体の向き・視線の向きに無頓着なお店の、なんと多いことか!!!
セオリー通りのディスプレイ。特に違和感を感じなくても、実は落とし穴があります。それは購買率を上げる工夫ができていないということ
たかがPOP、されどPOPです。お客さんが気づかなかった潜在的なニーズに気づかせてくれる。リアルに接客していないのにスタッフとの関係性が強くなる。POPにはこんな効果もあるんです。
新型コロナウイルスの流行による客数減少が沢山のお店でみられる中、購買率やセット率をアップさせることはとても重要な施策。POPは活用次第で入店客数、購買率、セット率のアップに役立つ
半年間ずっと売れなかった30万円のバッグが、レイアウトを変えたらたったの1時間で売れた。さてその理由は?
人の視線の動きには特徴がある。それを知ることで売り場の中の使い方も変わってくる。よりスムーズにお客さんを誘導するための売り場設定について書いてみた。
伝わるディスプレイの原則 コーディネートは2体以上で見せると効果的 その場合、デザインのバリエーションを見せる時は色を統一する 色のバリエーションを見せるときはデザインを統一する この様にすることで見せたい意味が伝わる表現となる
再開に向けて動き出した店舗。コロナ以前とはオペレーションが変わっている。チェックスべき7つのポイントについて書いてみた。
客数が減っている今だから、ゆっくりとお店を見てもらって応対も出来ます。あなたのファンを増やすチャンスなのです。そのためにはVMDと接客、両面で工夫してみることです
『お店づくりの過程』、その流れと大切なポイントについて書いてみました。
モノを売るのではなく、そのお客さんのライフスタイルを彩ること。これがこれからのリアル店舗に求められる姿だと思うのです。
このお店にいると、なんだかとても居心地が良い。スタッフの自然とリラックスしたお出迎えの心。まるで商品までもがくつろいでいるかのように見える。こういった『空気感』を通して商品というものの価値が高く伝わる・・・これが“ウツワ”の持つ力なんです。
“見世棚”って言葉聞いたことありますか?昔の八百屋さんや縁日の露天商を思い浮かべてみてください。棚に商品をズラッと並べているでしょう?お客さんはそれを見て気に入ったものを選んで買う。その商品が並んだ棚を“見世棚”といっていたそうです。そこから転じて、見世棚⇒見世⇒店、と変化したそうですよ。
リアル店舗ではリアルなスタッフが応対してくれます。ECとは違い、面と向かってコミュニケーションをとってくれる。話しているうちに、優しさや温かさに触れたり、打ち解けて気持ちの良い会話ができたりします。外見だけでなく、あなたのライフスタイルや性格を感じ取って商品を選んでくれたりもするのです。
リアル店舗の魅力ってどんなものでしょう?僕はヒト・モノ・ウツワの三拍子が揃っていることだと思うんです。きっかけは一つかもしれませんが、実際にはヒト・モノ・ウツワすべてを体験してお買い物をされるのです。
苦戦していると言われている百貨店業界。先日リニューアルオープンした心斎橋大丸を見て、感じたこと。それはスタッフが自分なりのデパートの活用法をおすすめ出来れば良いな、ということです。
お店は、お客さんにワクワクドキドキしてもらえる空間です。機能的にモノを並べているだけの空間には、わざわざ行く理由がない!見せる売り場から魅せる空間創りへ。店舗ディスプレイから商業アートへ。妄想し始めると楽しくなってきませんか?そんなお店にはきっと笑顔のお客さんがいらっしゃいます。
“VMD”というと、ついついファッション特にアパレル業界特有のものといった捉え方をされがちです。でも実際はすべての業界で通用する手法なのです。
緊急事態宣言が発令され店舗に来店される客数は減少したとしても、利益を確保する方法はある。そのために着目すべきは顧客との関係性なのだ!
先日ファッションワールド東京におけるセミナーの結果報告書。受講者からのアンケート結果。「経営者の受講が増えた」「コロナ禍における店舗の悩み」「VMD専門職のこれから」「VMDの本質とは」といった項目でまとめています。
スーパーに今夜のおかずを買いに行く事は生きていく上で必要 ブティックに秋物のワンピースを買いに行く事は生きていく上で必要ない もとより前者は買う理由は「今夜のおかず」 後者は買う理由は「なんとなく・・・」 ファッションは買う理由に気づかせてあげること!
VMDセミナー BASICを開催します 低価格化に倣っていしまい自らの首を締めることになったファッション業界 さらなる追い打ちとしてのコロナショック 『本当のリアル店舗の素晴らしさ』 それを伝える人が育ってほしい! 夢を感じる空間を創造してほしいから
もしも旧来の仕事内容に固執し続け、進化を止めていたとしたら?環境の変化に対応できず滅びゆくのみです。まるで白亜紀末の恐竜のように。
緊急事態宣言解除から2週間が過ぎ、新しい生活様式にも少しづつ慣れ始めてきたのではないでしょうか?お客さんと接する店舗としても、そのための対応に様々な工夫を凝らしていることと思います。ニューノーマル時代の接客で大切なことを書きました。
アフターコロナの店舗。スタッフの姿も変化する。店舗環境、アトモスフィアを作り出す一番大きな要因はディスプレイやインテリアではなくスタッフなのだから。
【withコロナ時代のリアル店舗はどうなるのか?】というテーマで、ミニONLINEセミナーを開催することにしました。
ウイルスへの恐れがいつの間にか意識の深くに刷り込まれ、元気がなくなってはいませんか?ニュースやワイドショー番組を見ていても気分が沈むし、同じ様な報道の繰り返し。戦う相手として恐れてばかりではいけません。怖いと思う心が怖い現実を連れてくるのです。