PPは、“見せ場”から“売り場”へと誘導する重要な役割!
PPに関して大切なのは、そこで見せているスタイリングが、実際の各コーナー・売り場で容易に見つけられること、とも言えます。お客様に、まず目を惹くスタイリングで興味を持ってもらい、その世界観をゆったりと味わえるような売り場を構成する。お客様を自然と誘導できることがPPの重要な役割です。
印象深い演出:マックスマーラのショーウインドゥ
商業施設を歩いていて、思わず「あっ、素敵だな!」と惹き込まれる。 そんな時ってありますよね〜。 先日見かけた『MaxMara』。 印象深いショーウインドウの演出がそんな魅力を感じさせてくれました。
独自のアトモスフィア(空気感)を生み出すには?
現実的にこれができていないお店が多い!↓ 商品、内装・インテリア、ディスプレイ手法が一体となることで、独自のアトモスフィア(空気感、大気、 雰囲気、ムード)を生み出すのです。 それができるとあなたのお店ならではの価値、が感じられる様になります!
“魅せる工夫”が伝わる! ラルフローレン
ちょっとした工夫。 それだけで商品、ブランド、テイストが伝わって来ます。 商品だけではなく、見せ方・魅せ方でブランディングが出来ているラルフローレンの事例を紹介しています。
店頭の商品がしっかりと目に入ってくる陳列:バッグの事例
しっかり空間を開けて商品が陳列されている場合は、目に入り易い。しかし、空間を取らずにギュウギュウに詰められて陳列されてしまうと、目につかないもの。 とはいえ、陳列スペースが限られている状況は理解できます。 ボリューム感やカジュアル感を殺さず、しかも一点一点のデザイン・フォルムが伝わる陳列について...
ショールームでもテーマを伝えよう!
ショップやブランドのバイヤーさんが受注をとりに来るショールーム。 ディスプレイはおざなりに出来ません。 それぞれのスペースでのテーマを感じるか? これによって * その棚に興味を持つか?→一点の商品の発見 * 組み合わせ(コーディネート)で受注するか?→セット率の向上 * 店頭での展開方法をイメージでき...
“カジュアルさ”を伝えるIP(商品レイアウト)とは?
カジュアルさはハンギングやフォールデッド(畳み方)されているだけでムードが伝わるんです。こういったテクニック。やっているお店はIP(商品レイアウト)に目がいく。つい触れたくなる。やっているお店とやっていないお店とではテイスト・魅力の伝わり方が違うんです。
リピテーションの魅力!
同じパターンを繰り返す表現というものは、印象に残りやすいですよね。 街で見かけるディスプレイでもそうです。 バラバラの表現が並んでいるより、一定のパターンで並んでいる方が印象に残る。 これはインパクトが強くなり訴求力が増す、ということにつながるのです。
リアル店舗のメリット、それは“五感”で価値を伝えられること!
そもそもお客様は、モノを手に入れる為だけにリアル店舗に来てくれているんじゃないんです。 店舗空間・接客に触れて、商品に価値を感じてしまうのです。 五感で心地良さが伝わってくる、だからつい、購入したくなる。 なのになのに・・・よく見ると全然出来ていないお店が多い。 本来の力を出せばもっと価値が高く...
店頭ディスプレイの向き:共有通路からの見え方、意識していますか?
商業施設の共有通路を歩いていて、良く感じることがあります。 お客様のやってくる方向を意識出来ている店頭と、出来ていない店頭があるなぁ、ということです。 ここを修正することで、入店率に差が出てくるのです。
『自然と入りやすい店頭』とは?
『自然と入りやすい店頭』とは? 商品の置き方の角度、什器配置の角度、ディスプレイの角度、さらには動線の幅がポイントなんです。
イーグルスの『ホテル・カリフォルニア』が好き!
イーグルスの『ホテル・カリフォルニア』 シングルとしても代表曲ですが、アルバムも魅力的。 深く重いテーマを扱いながらも、癒される一面もあるアルバムです。
ショッピングセンター内 存在感のある店・ない店 その違いは?
遠くからでも目立って、お客様に気づいてもらって、興味を持って頂けるお店にしましょう。 まず目立たないと、気づかれません。 それでは存在していないのと同じ、ですからね!
“コントラスト”で魅せていますか?
いくら良い商品が丁寧にディスプレイされていたとしても、その存在が伝わらなければ売れません! 少しお店から離れた場所から、ご自身のお店をチェックしてみましょう。 そこから商品がどのように見えるか? ここを確認してから商品の配置・ディスプレイをチェンジしてみてくださいね!
バッグのディスプレイ。独自性のある見せ方に注目!
百貨店を歩いていると、ハイブランドのバッグ売り場は、見せ方も丁寧に実践されています。 独自性のある見せ方は目を惹きます。 遠くからでも商品だけが浮き立って見えて、良いですねぇ。 皆さんのお店のバッグの見せ方、見直されてはいかがですか?
PPは、“見せ場”から“売り場”へと誘導する重要な役割!
PPに関して大切なのは、そこで見せているスタイリングが、実際の各コーナー・売り場で容易に見つけられること、とも言えます。お客様に、まず目を惹くスタイリングで興味を持ってもらい、その世界観をゆったりと味わえるような売り場を構成する。お客様を自然と誘導できることがPPの重要な役割です。
印象深い演出:マックスマーラのショーウインドゥ
商業施設を歩いていて、思わず「あっ、素敵だな!」と惹き込まれる。 そんな時ってありますよね〜。 先日見かけた『MaxMara』。 印象深いショーウインドウの演出がそんな魅力を感じさせてくれました。
“魅せる工夫”が伝わる! ラルフローレン
ちょっとした工夫。 それだけで商品、ブランド、テイストが伝わって来ます。 商品だけではなく、見せ方・魅せ方でブランディングが出来ているラルフローレンの事例を紹介しています。
店頭の商品がしっかりと目に入ってくる陳列:バッグの事例
しっかり空間を開けて商品が陳列されている場合は、目に入り易い。しかし、空間を取らずにギュウギュウに詰められて陳列されてしまうと、目につかないもの。 とはいえ、陳列スペースが限られている状況は理解できます。 ボリューム感やカジュアル感を殺さず、しかも一点一点のデザイン・フォルムが伝わる陳列について...
“カジュアルさ”を伝えるIP(商品レイアウト)とは?
カジュアルさはハンギングやフォールデッド(畳み方)されているだけでムードが伝わるんです。こういったテクニック。やっているお店はIP(商品レイアウト)に目がいく。つい触れたくなる。やっているお店とやっていないお店とではテイスト・魅力の伝わり方が違うんです。
リピテーションの魅力!
同じパターンを繰り返す表現というものは、印象に残りやすいですよね。 街で見かけるディスプレイでもそうです。 バラバラの表現が並んでいるより、一定のパターンで並んでいる方が印象に残る。 これはインパクトが強くなり訴求力が増す、ということにつながるのです。
店頭ディスプレイの向き:共有通路からの見え方、意識していますか?
商業施設の共有通路を歩いていて、良く感じることがあります。 お客様のやってくる方向を意識出来ている店頭と、出来ていない店頭があるなぁ、ということです。 ここを修正することで、入店率に差が出てくるのです。
『自然と入りやすい店頭』とは?
『自然と入りやすい店頭』とは? 商品の置き方の角度、什器配置の角度、ディスプレイの角度、さらには動線の幅がポイントなんです。
ショッピングセンター内 存在感のある店・ない店 その違いは?
遠くからでも目立って、お客様に気づいてもらって、興味を持って頂けるお店にしましょう。 まず目立たないと、気づかれません。 それでは存在していないのと同じ、ですからね!
“コントラスト”で魅せていますか?
いくら良い商品が丁寧にディスプレイされていたとしても、その存在が伝わらなければ売れません! 少しお店から離れた場所から、ご自身のお店をチェックしてみましょう。 そこから商品がどのように見えるか? ここを確認してから商品の配置・ディスプレイをチェンジしてみてくださいね!
独自のアトモスフィア(空気感)を生み出すには?
現実的にこれができていないお店が多い!↓ 商品、内装・インテリア、ディスプレイ手法が一体となることで、独自のアトモスフィア(空気感、大気、 雰囲気、ムード)を生み出すのです。 それができるとあなたのお店ならではの価値、が感じられる様になります!
リアル店舗のメリット、それは“五感”で価値を伝えられること!
そもそもお客様は、モノを手に入れる為だけにリアル店舗に来てくれているんじゃないんです。 店舗空間・接客に触れて、商品に価値を感じてしまうのです。 五感で心地良さが伝わってくる、だからつい、購入したくなる。 なのになのに・・・よく見ると全然出来ていないお店が多い。 本来の力を出せばもっと価値が高く...
【曜日、期間限定:コンサルティング企画】
大学の講義に合わせて、コンサルティングを引き受けさせていただくことにしました。 特別割引価格にて対応させていただきます。 ・毎週月曜日は神戸の大学ですので、神戸市近郊 ・毎週火曜日は大阪の大学ですので、大阪市近郊 午後4時から6時の2時間限定です。 1時間の場合30,000円 2時間の場合55,000円 5月13...
世界観が伝わると、店に入ってしまうのです
お客さんが自然と入る店、なかなか入らない店。その差は表現・見せ方のブランディングが出来ているか?いないか?によって違ってきます。VMDブランディング、取り組んでいますか?
選ばれるお店であるために、やっておきたいこと!
あなたのお店が選ばれる存在であるために、お店の表現はどんなことに留意すべきなんでしょう? チェックすべき項目を綴りました。 アパレル・バッグ・シューズ・アクセサリー・帽子・化粧品などのファッション関連の方、読んでみてくださいね。
“一貫したテイスト” だから伝わるのです!
内装、演出、装飾、スタイリング、ディスプレイ手法。 全てで一貫したテイストだから、とっても伝わってくるのです。
“商品の価値を高く伝える店頭”になっていますか?
数値目標の達成ばかりを見ていると、小売業における肝心なことが見えなくなります。 店頭のディスプレイで、POP で、接客で、或いはSNSの発信で。 『その商品があることでお客様がどんな体験ができるのか?』 これを表現しましょう!
「店」の語源は、「見世棚(みせだな)」
「店」の語源は、「見世棚(みせだな)」なんですね。 語源から考えても、『店』と名のつくところは、お客様に商品を見やすく工夫がされていて当たり前なんです。
“わざわざ行きたくなるお店”を作ろう
先日、関東地方にあるイオンモールにて、モールに入っているテナントさん向けのセミナーの依頼があり、実施してきました。 セミナー後には、実際に店舗に出向いて店頭でのワンポイントアドバイスもさせていただきました。 複数の店舗が参加するのは、コロナ禍あけて初めてのリアルでのセミナーと売り場コンサル。 や...
今、『進化』しているのか? ただ、対応しているだけなのか? コロナ禍を経てやっておくべきこと
せっかくお客様が戻ってきてくれ始めました。 購買意欲も持っていらっしゃる。 お客様に満足していただけるお買い物を楽しんでもらいたいですよね。 そんな店頭になっているか?チェックするポイントを書いてみました。
ショールームでもテーマを伝えよう!
ショップやブランドのバイヤーさんが受注をとりに来るショールーム。 ディスプレイはおざなりに出来ません。 それぞれのスペースでのテーマを感じるか? これによって * その棚に興味を持つか?→一点の商品の発見 * 組み合わせ(コーディネート)で受注するか?→セット率の向上 * 店頭での展開方法をイメージでき...
村上春樹さん「カンガルー日和」からの気づき
村上春樹さんの「カンガルー日和」は、ホントに短い短編小説です。 その中で、ある種の女性特有の言動を上手く感じさせてくれたお話しでした。
家族のような服 揃えてます
それぞれのショップ、ブランドのコンセプトやキャッチコピー、いろいろあります。 その中でも素直に受け入れられるものって、素敵ですよね! 素直に共感できます♪
いくら格好良くても、伝わらなければ入ってきません!!!
商業施設を歩いている時、目につくお店とあまり目立たないお店があります。 実際に共有通路を歩いてみて、お店がどのように視界に入ってくるのか? まずどこが目立つのか? 次にどこに視線がゆくのか? 実際に店内に足を踏み入れ易いのか? こういったことを定期的にチェックすることが大切なのです。
ただキレイなだけじゃなく、ムードを伝える事も重要
単純に丁寧に畳んだり、ハンギングするだけではなく、『商品のテイストを引き出す表現』はとても素敵に見えます。
あなたのお店、“服”を売ろうとしていませんか?
“ファッション”というのは 服装の事だけを指すのではありません。 バッグやアクセサリー、メイクやヘアースタイルはもちろんの事 どんな音楽を聴くのか? どんな車に乗るのか? どんなスポーツを好むのか? どんな食べ物を楽しむのか? どんな本を読むのか? どんな家に住むのか? ・・・・・ そういった...
何の仕事に就きたいか?-ファッションビジネス論を学んで-
学生に、“ファッション関連で興味のある職種はなんですか?”と聞いてみた。中に“VMD”をあげた学生も。「ファッションのお店でアルバイトをしていた当時マネキンの着せ替えをした時に、コーディネートやマネキンの配置や向きで、お客様の反応が変わるのを感じそれが楽しかった!」そうVMDを学び、お客様の反応を感じなが...
ファッションはすたれる。だがスタイルは永遠だ。
ファッション=流行 スタイル=流儀 スタイルを持っていればトレンドに振り回される心配なんてないんです。 雑賀静さんによるセミナー。 とても納得性の高い内容でした!
1万円のお客様が120万円のお客様へ?
1万円のお客様が毎月一回、10年間きてくだされば120万円のお客様になる。 1万円のお客様と見るのか?120万円のお客様と見るのか? 店舗サイドの対応も、当然変わってきます。 だから“顧客との関係性”を高めることが重要なんです。 いかに来店頻度を上げるか? いかに継続してきていただくか? ここに注目して考...
『ファッションビジネスの進化』とは?
過去のファッションビジネスとは→『ファッション商品やサービスを提供することによって、収益を確保する組織体の行うビジネス』 今はこう変化してきています→『生活者に夢と発見を提案し、明日のファッション生活を創造する商品やサービスを提供することによって収益を獲得する、生活文化提案ビジネス』