学生たちも身近にSDGs、意識しています

ファッションビジネスに長年関わらせていただいていることもあり、将来学生たちがファッション業界で活躍できるようになることを期待して、大学で講義させていただいている。そこで学生たちに、“SDGsに関してどんなことを感じているか?”を発表してもらった。そこで学生たちも身近にSDGs、意識していることがわかった。

『展示会だから商品を並べとけばOK』なんて思っていませんか?

展示会において人気のある店とそうでない店の違い。 プロのバイヤーであろうとも、1日に何十店舗〜何百店舗も回って何千個の商品を見る。 どんなに“商品”“モノ”が良くてもそれだけでは見てもらえない。 そもそも店の存在にさえ、気づかれない可能性もある。 だからVMDに気を配ること。 * VPで何のお店なのか認識さ...

“アパレル”と他の商材との違いって、なーんだ?

先日、学生に投げかけた質問があります。 それは『“アパレル”と他の商材との一番大きな違い:特徴 はどこだと、皆さんは感じていますか?』 というもの。 これは正解を求めているのではなく、純粋にファッションを学び始めた学生の新鮮な意見が聞きたかった、という理由からの質問です。 その答えを聞いて、『よか...

今、チェックしておきたい3つのポイント!

マスクの着用が個人の主体的な選択・判断が基本となってそろそろ1ヶ月。 街を歩く人・商業施設に入る人、どちらも確実に増えてきています。 リアル店舗では今が大切です。 しばらく遠ざかっていたお客様が 『やっぱりリアルのお店での買い物は良いよなぁ』 そう感じられる店舗を、作り上げていますか?

『入ってみたくなり記憶に残る店』 『素通りして印象に残らない店』 その違いとは?

ファッションワールド東京の会場で、たくさんのブースを見て感じたこと。 それはやはり、伝わってくるブースと全く伝わっってこないブースがあるということ。 入ってみたくなり、且つ記憶に残るブース。 全く素通りして印象にも残らないブース。 同じ出展料を支払っているのに、これではもったいないですよね〜 そ...

自分のお店の『スタイル』明確ですか?

まず自分のお店を知る、ということが重要! * 店前通行客数が多いのか?少ないのか? * 入店客数が多いのか?少ないのか? * お買い上げ客数が多いのか?少ないのか? 自分のお店のスタイルを知ることができれば、それに応じた対応ができる。 『店前通行客数が多いのなら、入りやすいファサードを作る』 『店前通...

今こそ『店頭ディスプレイ』を見直す時!

リアル店舗でできること。 それはメイク・ヘアースタイル・服・バッグ靴アクセサリー、といったファッション面の提案だけではありません。 笑顔・仕草・言葉使い、といったムード。お客様の身のこなしのサポートまで可能なのです。 そのためには、店舗全体でその後押しができる様な雰囲気の空間を作ることです。

“マスク着用規制緩和” お客様の欲求に対応できる店づくり、できていますか?

ようやく、久しぶりに自分の顔・表情を思いっきり出すことができる!メイクの仕方はもちろん、ヘアースタイルやファッションと連動して、皆さんの魅力を全身で表現できるチャンスが戻ってきたと言えます。お出かけすることにワクワクされている方も多いことでしょう。さて、応対するリアル店舗。実際に準備ができていま...

UX(ユーザーエクスペリエンス) -リアル店舗だからできること-

UX(ユーザーエクスペリエンス)とは、「ユーザーがひとつの製品・サービスを通じて得られる体験」のことです。 webサイトを利用する上で * 情報が探しやすく、使いやすいサイトだった * パターンが統一されていて見やすいデザインだった * 表示速度が速く、快適なサイトだった * アプリ内の導線がわかりやすかった...

②お買い上げ率を改善する【課題を解決するのがVMD】

“お買い上げ率”=“購買率”とも言われていますね。 お店に入ってきてくださったお客様が、どれくらいの割合でお買い上げしてくださるか?という指標です。 10人入って来たお客さんの全員がお買い上げくださるのか?、1人しかお買い上げ下さらないのか? 同じ数だけお客様がお店に入ってきてくださっても、“お買い上...

①入店客数を改善する【課題を解決するのがVMD】

VMDって、単に“見せ方の事”だと思っていませんか?実は、課題を解決するのがVMDなんですね。ここでいう課題とは、“売上課題”のことです。売上を構成する要素、つまり“お買い上げ客数”や“お買い上げ客単価”のことです。では“お買い上げ客数”に課題があるとして、それを改善するにはどうすれば良いでしょう?

『クリスマスディスプレイ、どうしようかな?』そう思っていらっしゃる皆さんへ

皆さんのお店はクリスマスに向けての演出プランは出来ていますか? 毎年同じパターンしか思い浮かばない。 とりあえずツリーを出してるだけ。 何か新しい表現をしてみたい、でもそんなに予算はかけられない。 そんなみなさんに向けて、ヒントになるお話を書いてみました。

読んでもらえるPOPのコツ:その2

POPのキャッチコピーで、「あっ、自分のことだ!」と感じてもらうことが出来れば、お客さんはしっかりと文面を読んでくださいます。それまではその商品に興味を感じていなかったお客さんにも、急に身近に感じてもらえるという事。ターゲットを絞ってその方に呼びかけることで、お客さんは購買行動を起こしやすくなるので...

半分の手間で効果倍増!?VMDとSNSを連動させてみると・・・

店舗のスタッフさん、とっても忙しいという話をよく耳にします。 店頭人員は不足傾向。 しかし仕事量は増える一方。 接客や商品出しやディスプレイはもちろん、SNSの発信のために撮影に出かけたり投稿までやらないと・・・ それは忙しいですよね〜 大切なのは、“店頭のVMDはVMD、SNSはSNSと分けて考えない”ことなの...

ポストコロナ時代のリアル店舗で大切なこと

“モノ”としての商品がほしいのならECのほうが安くて確実。スピードだって早い。ワンクリックで自宅まで届けてくれるのだから、わざわざリアル店舗に出掛けて買う必要なんてない。これからの消費を支えていく世代であるZ世代は、生まれた頃からネット環境が整いECの利用がスタンダードになっている。ポストコロナ時代、そ...

学生たちも身近にSDGs、意識しています

ファッションビジネスに長年関わらせていただいていることもあり、将来学生たちがファッション業界で活躍できるようになることを期待して、大学で講義させていただいている。そこで学生たちに、“SDGsに関してどんなことを感じているか?”を発表してもらった。そこで学生たちも身近にSDGs、意識していることがわかった。

“アパレル”と他の商材との違いって、なーんだ?

先日、学生に投げかけた質問があります。 それは『“アパレル”と他の商材との一番大きな違い:特徴 はどこだと、皆さんは感じていますか?』 というもの。 これは正解を求めているのではなく、純粋にファッションを学び始めた学生の新鮮な意見が聞きたかった、という理由からの質問です。 その答えを聞いて、『よか...

今、チェックしておきたい3つのポイント!

マスクの着用が個人の主体的な選択・判断が基本となってそろそろ1ヶ月。 街を歩く人・商業施設に入る人、どちらも確実に増えてきています。 リアル店舗では今が大切です。 しばらく遠ざかっていたお客様が 『やっぱりリアルのお店での買い物は良いよなぁ』 そう感じられる店舗を、作り上げていますか?

“マスク着用規制緩和” お客様の欲求に対応できる店づくり、できていますか?

ようやく、久しぶりに自分の顔・表情を思いっきり出すことができる!メイクの仕方はもちろん、ヘアースタイルやファッションと連動して、皆さんの魅力を全身で表現できるチャンスが戻ってきたと言えます。お出かけすることにワクワクされている方も多いことでしょう。さて、応対するリアル店舗。実際に準備ができていま...

UX(ユーザーエクスペリエンス) -リアル店舗だからできること-

UX(ユーザーエクスペリエンス)とは、「ユーザーがひとつの製品・サービスを通じて得られる体験」のことです。 webサイトを利用する上で * 情報が探しやすく、使いやすいサイトだった * パターンが統一されていて見やすいデザインだった * 表示速度が速く、快適なサイトだった * アプリ内の導線がわかりやすかった...

コロナ規制が緩和された時、やっておきたい5つのこと

新型コロナに関する規制が緩和されてきた今、商業施設にもお客様の姿が増え、売上回復の兆しが感じられるようになってきました。 『やっぱりリアル店舗でのお買い物は良いよね〜』 そう感じていただくためにできることはなんでしょうか? それはリアル店舗だからこそ提供できる“店舗体験”なのです。