
静かだった川沿いに、 たくさんの人が集まっている。 ホタルを探す人。 スマホで撮影する人。 公園ではしゃぐ子供たち。 手をつないで歩く恋人たち。 そこで気づきました。 本当にみんな、 ホタルを見に来ているのだろうか?
私は現場で、 そうしたお店をたくさん見てきました。 そして気づいたことがあります。 それは、 売場は「正しさ」だけでは 人を動かせないということです。
これまでのVMDは、 「見せ方」を中心に語られてきました。 しかし今、 それだけでは人は動きません。 人が店を選ぶ理由は、 居心地 空気感 距離感 音 香り 世界観 といった “感覚” へ移っています。 本セミナーでは、 「視覚だけのVMD」から一歩進み、 “空気”を設計するVMD をテー...
前回、 “空気とは何か?” について書きました。 空気を分解すると、 ①視覚(見せ方) ②空間(距離の取り方) ③気配(見えない情報) に分けることができます。 今日は ③「気配」の話です。
最近よく聞かれる言葉があります。 「いい空気感のお店ですね」 でもこの“空気”という言葉、 少し曖昧です。 なんとなくわかる。 でも説明できない。 だから多くの現場では 改善の対象になりにくい。 ここが もったいない。 結論から言うと 空気は、分解できます。 そして 分解できれば ...
ユニクロの店頭で お花が売られていました。 美しい配置。 わかりやすい構成。 手に取りやすい高さ。 教科書的なVMDとしては ある意味完璧です。 でも 人は多くありません。