
マネキンが増えてきたのは良い、けれど・・・ -VMDの基本③-
マネキンというものは基本的に人間の形をしている。 なので、トルソーに着せたりハンガーで掛けて見せたりすることでは表現しきれない事項が、伝えられるのです。 1. コーディネート 2. シルエット 3. 丈バランス 4. テイスト 5. ヘアスタイル提案 6. メイク提案 7. ストーリー こういったことが伝えられるのが...
マネキンというものは基本的に人間の形をしている。 なので、トルソーに着せたりハンガーで掛けて見せたりすることでは表現しきれない事項が、伝えられるのです。 1. コーディネート 2. シルエット 3. 丈バランス 4. テイスト 5. ヘアスタイル提案 6. メイク提案 7. ストーリー こういったことが伝えられるのが...
せっかくお客様が戻ってきてくれ始めました。 購買意欲も持っていらっしゃる。 お客様に満足していただけるお買い物を楽しんでもらいたいですよね。 そんな店頭になっているか?チェックするポイントを書いてみました。
ディスプレイで見せるコーディネート、着こなしや着崩し方のテクニック。こういったことを追求していくと、そのブランドライしいスタイリング表現の追求につながります。『あっ、おしゃれだな』『あっ、〇〇らしい(っぽい)な』とテイストが伝わりやすくなるのです。そしてディスプレイする方も実施していて楽しい!
洋服を売りたい!売りたい!売りたい! モノを見せたい!見せたい!見せたい! ではなく、その先を表現してみませんか?
Zoom ONLINEセミナー 申し込み 『あなたのお店はどう変わる?』|withコロナ時代のリアル店舗 Zoom ONLINEセミナー
リアル店舗でできること。 それはメイク・ヘアースタイル・服・バッグ靴アクセサリー、といったファッション面の提案だけではありません。 笑顔・仕草・言葉使い、といったムード。お客様の身のこなしのサポートまで可能なのです。 そのためには、店舗全体でその後押しができる様な雰囲気の空間を作ることです。
みなさんお気づきでしたか? VMDのミソ(肝心な点や重要な部分)って『誘導』にあるんですよ。 逆に言えば『誘導』につながらなかったVMDの施策は、成功とは言えません。 どういうことか?わかりやすく説明しますね。
ディスプレイのテクニックの一つに『リピート』という手法があります。 同じパターンを繰り返す、ということですね。 なぜこの『リピート』というテクニックが確立されて、汎用されているのでしょう? それはこんな三つの効果があるからです。 伝達(伝わる)、選択(選ばれる)、印象(記憶に残る)、この三つです。
VPというのはメインのディスプレイ。入店の判断基準となる場所。しかし売りたい商品を見せているだけ、と言った店舗が多い。今、リアルでもオンラインでも店舗は沢山ある。なぜわざわざあなたのお店で買わなければならないのか?その理由が表現されていますか?
Zoom ONLINEセミナー 申し込み 『あなたのお店はどう変わる?』|withコロナ時代のリアル店舗 Zoom ONLINEセミナー
今の店頭、鮮やかなカラーが目をひく反面コーディネートはシンプルでのっぺりした表情。 デザインやディティールも基本的にベーシック。まるでユニクロ。しかし、たとえベーシックなアイテムをシンプルなコーデで組んだとしても一味違う深みを表現することができる!
本来なら銀行の用事が終われば帰るつもりで行った大阪の梅田。 実は銀行へ行ったあと阪急グランドビルの25Fまで行きました。 元々そんなビルの上まで行く予定は全くありませんでした。 なのに思わず引き込まれて行ってしまったのです。 さてその理由とは・・・
店舗を訪れるお客さんは“たまたま通りがかって入店”される方が多いですね。たまたま通りがかって、気になったポイントがあるから入ってくださるわけです。さて、あなたのお店はそのポイントが目に入るようになっていますか?
緊急事態宣言が発令された街を歩いて気づいたこと。 それは「ショーウインドウの演出を自粛してどうすんねん!!!」ということ。
Zoom ONLINEセミナー 申し込み 『あなたのお店はどう変わる?』|withコロナ時代のリアル店舗 Zoom ONLINEセミナー
お店の入り口。よく目立つ場所にあるショーウインドウ。そこにディスプレイをするとしたら、まず何を考えますか?『店側が売りたいものを見せる』では効果が出ないのです!!!
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、外出の自粛が行われています。でも閉じこもってばかりいても気持ちが沈んでしまいます。せめて春色の洋服を着てちょっと気分を上げてみませんか?
街を歩く人には誰でも目に入るのがショーウインドウ。身近なメディアなんです。なので商品というモノだけでなく、カルチャーやコンセプトやアートといったそのお店のブランディングを表現できる絶好の場所。だからモノを売る、という発想から抜け出して『街を歩く人の目を楽しませる』ための場所と考えてみませんか?
はっきり行って日本のリアル店舗はまだまだ止まっています。アメリカやヨーロッパのショップの足元におよびません。店内のIPとPPの連動が出来ていなかったり、ライティングを調整していなかったり・・・単にモノをモノとしか売っていない!ショップやブランドの世界観や背景、カルチャーを伝える気配もない。そろそろ目...
Zoom ONLINEセミナー 申し込み 『あなたのお店はどう変わる?』|withコロナ時代のリアル店舗 Zoom ONLINEセミナー
VPの役割はお店の前を通る人のアイキャッチとなること。『ハッ』とさせたり、『アッ』と思わせたり、『ステキ!』と感じてもらったり・・・まず目を向け、足を留め、お店に入ってもらうことなんですね。だからアイキャッチやスタイリングの深みが大切。PPとは役割が違うんです。
『何をするために生まれてきたのか?』『天職とは何?』なんて、普段あまり考える機会は少ないことでしょう。まず少しでも上達するまでやってみる。そこに楽しみを見つけてやり続けることで見えてくるものだと、今は素直にそう思います。