
続:さて、どうしてPOPを書くのでしょうか?
価格と商品名を表示するキャプション、価格を訴求するPOP、専門用語を羅列するPOP。いろいろな表示・表現があります。大切なのはお客様が足を止めてくれること、感じてもらうこと、行動を起こしてもらう、そんなPOP表示なのです!
価格と商品名を表示するキャプション、価格を訴求するPOP、専門用語を羅列するPOP。いろいろな表示・表現があります。大切なのはお客様が足を止めてくれること、感じてもらうこと、行動を起こしてもらう、そんなPOP表示なのです!
POPは、『お店や商品の価値を伝える』為に書くのです。ただお店に商品を並べているだけで売れることが出来たらVMDやPOPや接客は必要ありません。今は選択肢がいくらでもある時代。そういった現状だから『お店や商品の価値を伝える』ことが大切なのです!
ニュースを見れば、値上げ値上げ・・・ 物価高・価格高騰・プライスを上げざるを得ない今こそ、お客様に役立つ価値を伝えたいです。 お客様に役立つ価値を、売っていますか?
お客様は、いくら作り手が手を掛けた良いモノであっても、自分にとって必要や関係のないものには興味を示してくださいません。 逆に、自分の生活にどれほど役に立つか?が伝われば、興味を示してくださいます。 お客様に伝わるように伝えましょう。
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“POP”、活用していますか? お客さんが知りたいのは、 『それを使う事で生活にどんな改善が見られるのか?どんな心地よい体験ができるのか?』 という点なのです。 そしてそれはPOPやキャプションで表現することが出来るのです。
みなさんの商品“お試し”がし易い様に、レイアウトされていますか? “お試し”されやすいと、売り上げアップにつながるんですよ!
それぞれのショップ、ブランドのコンセプトやキャッチコピー、いろいろあります。 その中でも素直に受け入れられるものって、素敵ですよね! 素直に共感できます♪
“花”というものは、生活必需品ではありません。なくても、生きていくのには困らないモノです。なので、ただそこに配置しているだけでは売れなくても当たり前なのです。しかしPOPひとつで、あらかじめ買う予定がないお客様が買ってくださるようになるのです!
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POPには売り手が伝えたい商品名や商品特性ではなく、お客さんに“気づき”を与えるキャッチコピーを書くこと。 気づきを得ると、お客さんは行動に移したくなるのです。
POPのキャッチコピーで、「あっ、自分のことだ!」と感じてもらうことが出来れば、お客さんはしっかりと文面を読んでくださいます。それまではその商品に興味を感じていなかったお客さんにも、急に身近に感じてもらえるという事。ターゲットを絞ってその方に呼びかけることで、お客さんは購買行動を起こしやすくなるので...
さてPOPの目的はなんでしょう? 商品の説明をすること? 情報の告知をすること? 商品名と価格を知ってもらうこと? いえ、目的は“お客様に行動を起こしてもらうこと”なのです。