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飲食店の皆さん、ショーウインドウの工夫されていますか?

ショーウインドウについて

街を歩けば様々なショーウインドウを目にしますね。

身近なところではファッションのお店、または飲食店のショーウインドウが多いのではないでしょうか?

どちらの場合もこのショーウインドウを見てお店に入るか入らないか?を決める場合が多いですよね!

そうです、ショーウインドウって入店客数に大きな影響を与えるスペースなんです。

ファッションのお店と飲食店。

身近なこのふたつを比較することで、ショーウインドウの意味や役割、更にはその効果を探っていきたいと思います。

商品展開期間の違い

一つは、商品の展開期間の違いがあります。

ファッションのお店では、一部の定番商品を除きその展開期間は短い。

1ヶ月から3ヶ月程度が主流。

それぐらい早い回転で店頭を変化させることで、鮮度を保つのです。

だからショーウインドウも二週間に一度はイメージを変えたほうが良いのです。

その理由は、「あっ、なにか新しい商品が入ったのかな?」

と思わせ

「ちょっと覗いてみようかな?」

というアクションにつなげていただくためです。

対して飲食店では定番商品が主流。

季節モノや限定もの、週替り日替わりはあれどもあくまで一部。

だから大切なのは選びやすいカテゴリー分けができているか?ということになりますね。

それに演出力を盛り込んで「美味しそうだな!食べてみたいな!」

というアクションにつなげていただくことですね。

伝える内容の違い

もう一つは“何を伝えるか?”ということかもしれません。

ファッションのお店ではこんな表現がよく見られます。

商品一点の魅力を伝える場合

コーディネートを伝える場合

商品を使わずにブランドやショップのコンセプトやシーズンテーマのイメージを伝える場合

・・・こんなことが考えられます。

表現されているのはモノ(商品)とイメージ(背景)の両方が存在します。

飲食店

飲食店ではこんな表現がよく見られます。

商品そのものを伝える(サンプル、写真)

商品名で伝える

商品名とキャプションで伝える(メニュー)

あるいは上記の組み合わせ

・・・こんな感じですかね。

表現されているのは、あくまでモノ(商品)中心が多いですね。

考え方を変えてみよう!

上で書いたものは、現状よく見られる表現を列記してみました。

ファッションのお店と飲食店は違う表現が前提のように見えます。

モノ(商品)とイメージ(背景)を両方伝えているファッション。

あくまでモノ(商品)中心の飲食店。

しかしこれからはもっと考え方を柔軟にできるのではないでしょうか?

飲食店のお店なのに、お店の内装やお店から見える眺望やお店だかかっている音楽について伝えてみるとかね。

トイレの中に水槽があるお店(ホントにあります)

外からはわからない意外な絶景眺望が楽しめるお店(これもありますね)

インテリア、流れている音楽、スタッフすべてがイタリアンなお店(あるある・・・)

せっかくこんなお店なのに、表のショーウインドウではモノ(メニュー)しか伝えていないとしたら?

とってももったいないですよね。

あなたのお店でも、メニューだけでは伝えきれない価値、何か思い当たりませんか?

飲食のお店を選ぶ基準は、提供される商品の美味しさや値段で選ばれると思いがちです。

でも今は安くて美味しいお店はいくらでもあります。

もう当たり前になっている。

“美味しさ”や“安さ”だけではない、あなたのお店の独自の価値をショーウインドウで表現してみれば、お客様に選ばれやすくなリますよ。

・・・・・そういうことです。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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