横顔も後ろ姿も素敵なあなたへ
![](https://i0.wp.com/vmd-lighthouse.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/112a39fd62b3263a0f8ed72730df3316.jpg?fit=1280%2C960&ssl=1)
こんにちは!
藤井雅範です。
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DzeeShah / Pixabay
正面から見て素敵な人は、横から見ても後ろから見ても素敵な場合が多いです。
更にはその中間、身体は斜めを向いているのに顔はこちらを向いていてくれていたり、後ろ姿から顔だけ振り返ってくれていたり・・・
正面以外の姿のほうが魅力が増したりね。
テーブルの上の陳列も同じ
これはディスプレイするときも同じなんですよ。
お店の中央に置かれていて、四方からアクセスできるテーブルの場合。
正面一方向に並べると、整然とした見え方です。
隙きがない。
逆に言えば緊張感があって色気がない。
斜めや後ろにも向けたり放射状に向きを作ると、すこし崩した感じになる。
とっつきやすい感じも表現出来ます。
実験してみた
実際に同じテーブルで並べ方を変えて実験したことがあります。
一方向にだけ向けて陳列した場合と放射状に陳列した場合。
それぞれで一定時間、お客さんの反応を見てみました。
一方向だけ向けて陳列した場合
![](https://i0.wp.com/vmd-lighthouse.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/IMG_7294.jpg?resize=690%2C518&ssl=1)
見るお客さんは居ても触れるお客さんは少ない。
一人がそのテーブルを見ている間は他のお客さんは近寄らない。
放射状に向けて陳列した場合
![](https://i0.wp.com/vmd-lighthouse.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/IMG_7296.jpg?resize=690%2C518&ssl=1)
一方向のときより、触れるお客さんの数が増える。
一人の人が見ていても、向かい側や横側にに立って他のお客さんも見てくれる。
そのテーブルの稼働が良くなっていることが確認できました。
高級な商品で気軽に触れてほしくないような場合は前者
それ以外は後者の陳列方法がおすすめです。
商品の表現するときには、正面以外の陳列も意識してみてくださいね。
更に魅力が引き出される可能性が高まります。
女性の姿とおなじですね(笑)
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