“戦う”のと“共存する”のでは結果が変わる!|コロナが教えてくれること
こんにちは!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
ワールドというアパレルメーカーに入社して29年、独立してから6年。
35年間、ずっとVMD(ヴィジュアル・マーチャンダイジング)の仕事をしています。
ウイルスは戦う相手じゃない!
よく『ウイルスと戦う!』という表現を目にします。
でもよく考えれば、ウイルスは戦う相手ではないんですよね。
ウイルスは地球に存在する自然界のものです。
なのでそれ自体を根絶することは難しく、ワクチンを作り接種し体内に取り入れ抗体を作ることが具体的な予防策となります。
ウイルスと共存することなのですね。
溢れる情報が恐れを増長する
ニュースやワイドショー番組は同じ様な報道の繰り返し。
見ていても恐れが増えるばかりで気分が沈みます。
怖い、自分にも降りかかる、感染ったらどうしよう・・・
どんどん落ち込んでしまいます。
やがて悪い面しか見えなくなり、人を疑ったり、不安にかられて買い占めに走ったり、不平不満を口にしたり、不明な情報を拡散したりする行動に走ることも・・・
怖いと思う心が怖い現実を連れてくる
もちろん備える行動は大切です。手洗いや断三密行動をとること。
ただ戦う相手と思えば思うほどウイルスへの恐れがいつの間にか意識の深くに刷り込まれます。
元気もなくなる。
怖い怖い怖いと思っている心が怖い現実を連れてくるのですね。
戦うのではなく共存するということ。
悪い面ばかりを意識するのではなく、何を教えようとしてくれているのか?と考える。
恐れから学びへ、受け取り方を変化させるのです。
どう感じ、どう行動するか?
共存することでどんな新しい世界が見えるのだろう?
そこにはどんなチャンスが有るのだろう?
今はワクワクする様な未来を想像してそれに向かって準備する時間かもしれません。
いつも気分を上げられるようなイメージをしておく。
そうする事で元気も出るし、それが行動にも現れる。
すると本当に未来は変化する!
どんな未来を運んでくるかは、今の自分達の感じ方次第なんですね~
僕も自分の行動を変化させないと・・・
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