『リアル店舗での表現力』高めたほうが良い理由

公開日: IP, PP, VMD


昨日のブログで、こんなことを書きました。↓

VMDもSNSのネタになる!?

「VMDのストーリーとSNSで発信する内容を連動させよう!」

といった内容です。

 

そうすることでお客さんの購買行動をスムーズにする事ができる、というお話でした。

今日はその続き。

 

SNS経由で来店された人の購買率を高める

SNSやブログで発信されていた商品をみて来店していただいた場合に、購買率を高めるコツはなんでしょう?

それはSNSやブログで紹介した商品を、リアル店舗では更に良く見せることです。

 

例えばディスプレイされている際のコーディネート。

その商品がTシャツだったとします。

 

ディスプレイでは

合わせるボトムを、パンツとフレアスカートの両方を見せて着こなしの広がりを感じさせたり。

同じく合わせるアクセサリーをカジュアルにもキレイめの両方を見せて比較させたり。

 

IP(売り場陳列)PP(見せ場陳列)では

色違いのTシャツをコントラストをつけて並べることで、カラーの綺麗さを強調したり。

 

スタッフ着用は

実際に複数のスタッフが違う着こなしで着用したり・・・

 

リアル店舗ではSNSやブログでの発信でみた以上の表現を心がけることです。

そうすると

「あっ、instagramで紹介されてた商品」

「実際に見るとやっぱり良い、いや思ってたよりステキ」

「コレ欲しいかも!」

と感じていただけます。

 

その結果、購買率は高くなる。

なにより

「やっぱりお店で買ったほうが安心」

「スタッフの着こなしがステキだ!」

「あのスタッフに会いたい」

そんな感想を持ってもらえます。

 

お店やスタッフのファンになってもらえる可能性が高くなるのです。

だから「発信どおり」ではなく「思ってたより良い!」と思ってもらうこと。

“想定以上”を目指しましょう。

そのためにVP、PP、IPの精度を上げる。

スタッフの着用の完成度を上げる。

VMDのストーリーを確認すると良いですね。

 

今日も読んでくれて、ありがとうございます!

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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