AIを導入するだけじゃ成果は出ない!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

ワールドというアパレルメーカーに入社して29年、独立してから6年。

35年間、ずっとVMD(ヴィジュアル・マーチャンダイジング)の仕事をしています。

リアル店舗の売上をアップさせる専門家です。

 

あなたのお店でお客様がお買い物をする時、どの様な行動をとるのか?理解できていたら良いと思いませんか?

最近は計測するセンサーシステムの性能が格段にアップしています。

でも、僕はまずアナログでお客様動向を計測することをおすすめします。

調査することで気づくこと

僕が過去に実際に店舗で調査した結果発見できた法則、というものがいくつかあります。

全て売上の分解要素につながるモノ。

例えば“購買率”について

  • 滞在時間の長いお客さんほど購買率が高くなる

  • 週末の日中よりも平日の夕方のほうが購買率が高い

  • 男性の方が購買率が高い

・・・・・

これらは全て店舗で実際に測ることによってわかったことです。

もちろんすべてのお店に当てはまることではありません。

しかし実際に計測した店舗ではこの事実は運用できる。

さらに同じ様な業態や立地のお店でも大きな参考になる。

機械では読み取れないこととは?

最近は入店客数などのデータを読み取る機械の性能が向上しています。

AIの画像解析により性別やおおよその年代などの属性、どこから入ってどこに立ち止まってどこに行ったか?まで含めてデータとして蓄積してくれます。

 

機械さえ導入すればどんどんデータはたまってゆきます。

ただどう活用するか?

ここが大切な部分。

実情は

「機械は導入したもののどう使いこなせばよいのやら・・・」

「データは多項目で取れるけど意味するものが読み取れない・・・」

このように持て余している会社・店舗が圧倒的。

 

データはあっても気づけない部分も多いのです。

たとえば環境要因。

向かい側にある人気スイーツ店が混み合う時間帯は入店客が多い、隣のパチンコ店が改装オープンする時間帯は入店客少ない、女性スタッフが多い時間帯のほうが女性の購買率がアップする・・・などなどの環境要因に気づけるのはアナログでの調査ならでは。

センサーシステムの数値だけでは気づけません!

 

さらには詳細の属性。

一人?二人?家族連れ?ファッションのテイストは?といったこともわかる。

 

将来的にはこんな部分までAIでカバーできるのでしょうが、まず身を持って気づくことです。

実際にやってみると、機械で知りたいことが体感出来てきます。

機械で取りたいデータ、着目するべきデータも理解できる。

同時に機械では測れない、個店の環境要因への気づきも。

 

まずアナログで計測してみること!

手元にお店の平面図と多色の色鉛筆を用意して実際のお客さんを目で追ってみるのです。

なんといってもコレにまさるものはありません。

大切なのは気づくことです。

どれだけデータが膨大でもそこに気づきがなければなんの役にも立たない。

 

だからアナログでお客様動向を計測することをおすすめします。

入店カウンターや導線解析システムを導入することは大賛成ですが、大切なのは“気づく”ことですから。

 

そのためにも定期的にお客様動向を計測しましょう。

客観的にお店を見る目を養うきっかけにもなりますよ!

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このセミナーに参加することで以下のことが学べます。

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  • 売上の分解と具体的なVMDの打ち手
  • 関わる店舗のブランディング確認方法

尚、セミナー終了後、スライド資料をダウンロードすることができます。

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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