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『見せるモノ』と『売るモノ』は違うんです!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

クライアントさんとお話している中でよく耳にすることが場があります。

「コレ売っていきたいんですよ。だからコレを見せて、もっと売れるようにしたいんです」

「どうしてコレなんですか?」

「去年もよく売れたので今年もたくさん作ったんですよ」

「でもコレって、今はどこでも扱っていますよね?あなたのお店にしか無いわけじゃない」

「でもコレ流行っているから売れると思うんです。うちは他よりももっと売りたいから、売れるように見せたい!」・・・

こんな会話です。

 

沢山売りたいものを見せたい、この気持は良くわかります。

それが独自性のあるもの、あなたの会お店らしいもの、とっても目を惹くもの、そういうものなら良いと思います。

でもそうではなく、どこにでもあるようなものなら逆効果にもなりうる。

あなたのお店の個性や独自性がぼやけることに繋がるのです。

 

「見せる」ってどういうこと?

「見せる」ということで、あなたのお店を知ってもらう、興味を持ってもらう、惹き付ける、お店に入ってもらう、そんな効果が見込めるのです。

 

「沢山売れるモノ」って?

たくさん売れるものって、往々にして世の中に沢山あるものが多いのです。

だからお店に入ってもらってからでも売れるのです。

ついでにプラスワンでも買ってもらえるのです。

 

だから、そんなたくさん売れるものは、目立つように見せることよりも大事なことがあるのです。

それは買いやすい場所にあるのか?

在庫が豊富なのか(売り逃しが無いか)?

セット販売(同時購買)や、ついで買い(プラスワン)がし易いか?

といったこと。

 

あなたのお店の価値を伝えやすくするには?

あなたのお店の価値は「見せているもの」だけでも伝わらないし「たくさん売っていくもの」だけでも伝わらない。

しかし、見せるべき場所で惹き付けるモノを見せ、お客さんを導く。それから買いやすい場所で売りたいものを売る。

そんなシナリオがあるとお店の価値は伝わりやすくなる。

そう思いませんか?

マツダの車で言えば、見せるものは「ロードスター」で沢山売れるものは「デミオ」や「CX5」なのでしょう。

だからCMやチラシのトップには「ロードスター」なんでしょうね!

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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