『商業施設を歩いての気づき その②』

こんにちは!

VMDコンサルタントのMATT(マット)こと藤井雅範です。

 

前回『商業施設を歩いての気づき その①』からの続きで、ある商業施設を歩いていての気づきを、ご紹介しますね。

 

セールの表現の違い

丁度セールが始まった時期。

その表現は店舗によって様々です。

こちらの表現は印象的であり、好感も感じました。

シンプルでありながら、サイズ的には大きな『SALE』のパネル。

その横には立ちと座りの2体のマネキンが。

どちらも白いTシャツにデニムのパンツに白いスニーカー。

定番のスタイリングです。

 

通常なら売りたいセール商品を見せている店舗が多いです。

しかしこんな定番スタイリングなら着替えさせる必要もないし、センスを感じさせますよね。

 

続いてこちらのお店

お店の名前や商品が全く目立っていません。

目につくのは『SALE』、『30%OFF』、『50%OFF』、『800円OFF』、『500円OFF』というポスターやパネルやPOPたち。

天井から釣られていたり、商品に貼られていたり、壁面に貼られていたり、棚の小口に貼られていたり・・・

ポスターやパネルやPOPばかりが目立ち、商品やスタイリングが全く目立ちません。

 

商業施設を歩いているといろんな表現のお店が目に入ってきます。

それぞれの表現の違いを比較してみるのも面白いですよね~

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