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『今、どんな自分なのか?どうありたいのか?』を知ろう!

こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

ワールドというアパレルメーカーに入社して29年、独立してから6年。

35年間、ずっとVMD(ヴィジュアル・マーチャンダイジング)の仕事をしています。

緊急事態宣言の発令

7都府県に緊急事態宣言が発令されて9日目です。

11日以降は次々と休業要請も出されました。

不要不急の外出を控えられている方が多く、SNSを見ていると在宅での過ごし方にもそれぞれの工夫が見られるようですね。

意外な男性が美味しそうな料理を作っていたり、DIYを楽しんでいたり、いつの間にか子供がデザートを作れるようになったり・・・

楽しい発見もあるようです。

とはいえ、言いしれぬ不安を感じて過ごされている方が多いことでしょう。

 

一つ感じることは、今が一時的な異常事態ではない、ということです。

一時の異常ではなく、世界が変わったことに強制的に気づかせてくれているのだということ。

騒ぎが収まればまた以前のような状態に戻るのではありません。

街中が海外からのお客さんが溢れていたり、みんなが都心に集中して一斉に出勤したりすることも減っていくでしょう。

売り場、店舗の今後

売り場もしかり。

インバウンドのお客さんのみを対象にしたビジネスは縮小するでしょう。

ターミナル立地だからという理由だけで売れていた店舗は、そのままでは利益を出すのに苦しむ。

そうなることは容易に想像できます。

 

今の非常事態宣言のときに、何を考えてどう行動するのか?

さらに言えば、今どんな自分なのか?どうありたいのか?これを考えてみる。

これからの生き方にまで影響を及ぼす時期なのかもしれませんね。

 

今の状態を他人や他国や政府のせいにばかりにする発言もあります。

感染者に対して、まるでイジメのような対応をとる人もいます。

今回のような状況では、そういった恐れを感じるのも無理はない面もあります。

初めての状況ですからね。

でも恐れるだけの状況から抜け出し、次のステージへいくチャンスでもあると思うのです。

今どんな自分でありたいか?

そんなことを考えているとき、ある図を目にしました。

シンガポールのtansueechiehさんが作った図

日本の藤倉礼亜さんが訳してくれました。

tansueechiehさん、藤倉礼亜さんありがとうございます!

この図にはとても共感できます。

今回直面していることは、我々が成長するためのチャンスなんだ!と。

【今、どんな自分なのか?どうありたいのか?】これを客観的に考える、リセットすること。

それができれば我々は確実に成長できる、そう思うのです。

 

非常事態宣言下ではありますが、そんなチャンスに直面していると前を向いて過ごしたいですね。

密閉、密接、密集、“断密”を心がけてね。

リアルでみんなに会えないのはちょっと寂しいけど、オンラインでも親密にはなれる!

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