ディスプレイの工夫、出来ていますか?

こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

 

12月26日

街は昨日までとは装いを変え始めています。

クリスマスから新年へ!

店舗のショーウィンドウはシーズンモチベーションの変化に応じて、装飾も変化していきます。

複数体ディスプレイする上でのポイント

さて、ファッションの店頭ではトルソーやマネキンが複数体固めて置かれる事で、インパクトのあるディスプレイを構成していたりしますネ。

こういった場合大切なのは、『何を伝えたいのか?』という事。

せっかくディスプレイしても、お客様に伝わらなければ見てもらえません。見てもらえなければ、足も止まりません。足が止まらなければ、触ってももらえません。触ってもらえなければ、当然お店にも入ってもらえないのです・・・

お客様に見て頂けるディスプレイとは?

どうせなら、お客様に見て頂けるディスプレイをしたいですよね。

それには『何を伝えたいのか?』これを考えて商品と表現方法を企画することです。

 

複数体固めるのなら

商品面では

  • 色を統一する
  • アイテムを統一する
  • 着こなしを統一する
  • テイストを統一する

 

BAD:色、アイテム、テイストがバラバラ

GOOD:色、テイストが絞り込まれている

演出面では

  • 角度を統一する
  • マネキンの視線を統一する
  • 前後でリピート配置にする

などなど

BAD:マネキンの視線、向きがバラバラ

GOOD:ステージに等間隔、同じ向きポーズで配置されている。着こなしも共通。

こういった工夫をするとお客様に見て頂けます。

伝えたい事を感じてもらえます。

そこに共感が生まれれば、お店に入ってきてくださいます。

購買率アップ、そして再来店へ

ショーウィンドウや店頭のディスプレイを見て、そしてお店に入っていらっしゃる。

そんなお客様はモチベーションも一段階上がっていらっしゃるのです。

店内のムードに触れ、商品と出会い、スタッフと出会い、高いモチベーションのままお買い上げへ。

購買率、更には再来店へとつながります。

 

ショーウィンドウや店頭のディスプレイ。

お客様に見て頂ける工夫、出来ていますか?

 

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