お客様の気分に目を向けてみましょう!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

なぜフルーツ売場が入り口にあるのか?

食品スーパーのレイアウトでは、フルーツ売場が入り口付近に設定されている場合が多い。

コレは、フルーツというカテゴリーが生きていく上で最低限必要な食材ではない、というところによるらしいですね。

つまりちょっと贅沢品ということ。

ただし、見た目は華やかでいかにも美味しそうでちょっと豊かな気分にさせてくれる。

おまけに季節感を演出する効果も。

なので、入り口付近にフルーツ売場があると、ちょっと気分が昂揚する。

それを目にすることでお客様のイメージが膨らむ。

そして財布の紐もゆるむ。

ついつい色んなものを買ってもらえる、ということです。

さてファッションのお店では?

ファッションのお店でもお客様の気分に着目してみましょう。

暗く沈んだ気持ちのままではファッションを買おうという気にならない。

なかなかお店に目を向けていただけません。

ちょっと気分を昂揚してもらえる様な演出があった方が良いのです。

だからショーウインドウを演出したり、VPステージを魅力的なスタイリングにしたり、アトモスフィア(空気感)に気を使ったりするんですよね。

どんなに良い商品が並んでいても、ただそれだけではファッションをお買い物したくなる気分にはならない。

そもそも魅力ある演出をしてまず目を向けていただくことからはじめる事が大切です。

それを目にして、お客様にファッショナブルな自分の姿をイメージしていただく。

ファッションのお買い物をしたくなる気分になれるように。

魅力的な演出をしましょう!

写真はイメージです。

写真はイメージです。

魅力ある演出の為には、良く売れる商品、いわゆる売れ筋だけをアピールさせるだけでは不十分です。

ファッションを楽しもうとする気分になっていただくこと。

気分を昂揚させるようなスタイリングを見せる。

その為には、実際にはあまり売れなくても、華やかに見えたりする見せ筋の存在も大切。

スタイリングも少々デフォルメ気味に演出することも有効だったりします。

だから服飾雑貨、バッグや靴やストールやアクセサリーを上手くコーディネートしてあげましょうね。

まとめ

売れ筋の商品をたくさん集める、安い価格を表示する。

それだけで満足していませんか?

ファッションを楽しんでみようと思える魅力的な店頭になっていますか?

お客様の気分をアップさせる行動、ここに注目してみましょう。

 

・・・・・そういうことです。

 

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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