数値結果から具体的なアクションを起こすには?その⑤セット率をアップさせる。

公開日: VMD, VMDノウハウ


VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。

ここ4回にわたって『数値結果から具体的なアクションを起こすには?』ということについて書いてきました。

なるべく分かりやすくするために、回数を分けて書き進めています。

続けて読んでみてくださいね!

『数値結果から具体的なアクションを起こすには?その①』

『数値結果から具体的なアクションを起こすには?その②入店客数をアップさせる』

『数値結果から具体的なアクションを起こすには?その③購買率をアップさせる』

『数値結果から具体的なアクションを起こすには?その④一点単価をアップさせる』

売り上げは図のように分解することができます。

売り上げは図のように分解することができます。

前回からは『客単価』について書いています。

今日はその中でもセット率(購買されたお客様の一人当たりの平均買い上げ点数)をアップさせる方法について書きますね。

工夫次第で最もアップさせやすい『セット率』

セット率をアップさせるということ。

わかりやすく言えば、『すでに購入を決定されたお客様に、もう一点お買い上げしていただくこと』ですよね。

これは実はそんなにハードルが高くないんです。

実はそれまでのハードルを既にクリアしているから・・・

それまでのハードルを考えてみましょう。

・『お店に入る』

・商品に触れる

・商品を吟味する

・接客を受ける

・商品を試す(試着等)

・購入を決定する

このように既に数々のハードルを乗り越えてきているわけです。

その上で、さらにもう一点プラスするというのは、最初っから一点お買い上げするのとは意味合いが全く違います。

人間の心理として、一度購入をした店、または購入を決定した店では購入に対する抵抗感が減るんですね。

だからセット率はアップさせやすい。

セット率をアップさせるには?

・・・・・

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

Comment

  1. あおきゆき より:

    藤井様

    つい躊躇してしまいますが、セットでご購入頂くことで、お客様により楽しんでいただける、、、そういう気持ちでおすすめすると、私も気楽ですし、お客様もハッピーですね^ ^

    sele期間中の、売上 売上 が頭に浮かんで最近忘れてました(ーー;)
    気持ち、立て直します☆

    ありがとうございます!

    青木由紀

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VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

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