数値結果から具体的なアクションを起こすには?その①

公開日: VMD, VMDノウハウ


VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。

ブランドやお店の売り上げを数値データにして検証する。

それを元に次のアクションをプランする。

そのアクションをまた検証する・・・

こんなサイクルで、業務を行っている会社やお店が多いことと思います。

効果的なVMDアクションにつなげるには?

業務サイクルはどんなふうにまわすの?

数値結果から、売り上げ分解の中の、どこを改善していくのか?どこにのびしろがあるのか?と言ったことをまず見極めること。

それが決まったら、あとはそれぞれに対するアクションを企画する。

実行する。

実行したアクションの内容と数値データを照合する。

そこから読み取る結果に応じて再度、売り上げ分解における改善項目を設定する。

それに対するアクションを企画する・・・

こんなサイクルを繰り返すイメージです。

数値結果に応じて具体的にどんなアクションに繋げれば良いの?

そのためにはまず、売り上げを分解して考えることです。

以下が売り上げを分解した図になります。

売り上げは図のように分解することができます。

売り上げは図のように分解することができます。

売り上げというものは、客数(購買客数)✖️客単価(購買平均客単価)に分解できます。

客数というものは、入店客数✖️購買率(買い上げ率)に分解できます。

客単価は、一点単価(購買された商品一点あたりの平均単価)✖️セット率(お客様一人当たりの平均買い上げ枚数)に分解できます。

ですので、その分解された各項目に対してどんなVMDのアクションが有効なのか?

これを知ることが、効果的なVMDアクションを起こすための基本となります。

次回以降、4回にわたって具体的なアクションについて書いていきたいと思います。

さしあたって次回は入店客数をアップさせる具体的なアクションについて書きますね。

 

・・・・・そういうことです。

 

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

Comment

  1. megumi より:

    今私が働いているお店の入店客数が減っています。なので購買客数も減っていてどうしたらもう少し入店を増やせるのか意見を聞かせてもらいたいと思いました!

この記事に対するメッセージを御願いします。
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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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