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“商品の価値を高く伝える店頭”になっていますか?

コロナ禍を経て、小売店は???

ようやくコロナ禍が終了。

小売店復活に向けて、今一度考えたいことがあります。

それは、数値目標の達成ばかり追いかけていませんか?ということ。

 

まずはお客様の方を見ましょう。

お客様はどんなライフスタイルを送っていらっしゃるのか?

どうすれば自分の売っている商品がお客様のライフスタイルの役に立つのか?

そのためには、

・『その商品があることでお客様がどんな体験ができるのか?』

これを伝えることです。

それができると、その価値は高く伝わります。

結果、販売につながり、商品はお客様のライフスタイルを彩る逸品として、重宝されるのです。

あなたの商品によってどんな体験が出来るのか?

数値目標の達成ばかりを見ていると、小売業における肝心なことが見えなくなります。

店頭のディスプレイで、POP で、接客で、或いはSNSの発信で。

『その商品があることでお客様がどんな体験ができるのか?』

これを表現しましょう!

 

例えば

・「色が綺麗で価格が手頃だ」と感じてもらうのは、“モノ”を売っています。

・「これを着て出掛けると、楽しいだろうな。ウキウキする」と感じてもらうのは、“体験”を売っています。

“モノ”よりも“体験”をイメージできる方が、商品の価値は高く伝わるのです。

年末に入り、今年の店頭は去年までとは違い、華やかさが戻ってきています。

お客様の気持ちを盛り上げる装飾とともに、“商品の価値を高く伝える”店頭に仕上げていきましょう。

あなたのお店を利用したお客様の喜び=自分の喜びと感じて、心穏やかに一年を締めくくりましょうね!

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