経営者こそアートに触れよう!

公開日: VMD, アート


型に嵌めるための学校教育

ボクたちは、ある意味型に嵌められ慣れてしまった部分があるかもしれません。

戦後の学校教育って、そんなふうな人間を作ることを目的にしていたような節を感じます。

そしてそれは、戦後の復興やモノのなかった時代からものの豊かな時代へ移行する上では、必要だったことなのでしょう。

ワークショップで子どもたちが描いた絵

 しかし、今は違う。

すでにモノは行き渡り、日本ではすぐ身近に餓死していく人は居ません。

技術は発達し、人々の暮らしはどんどん便利になっている。

AIの活躍により、多くの作業が人の手を煩わせる必要がなくなりつつあります。

そんな状況で、型に嵌めたような教育というものは、どんどん意味が薄れていくのではないでしょうか?

 

今からの学校教育は大きく変わっていくんだろうなぁ。

そしてすでにそんな教育を受けて成人してしまった我々大人たちも同じく、考え方を進化させていかなければならないのだと思います。

AIにできないこととは?

これからは、AIにはできないことに価値があるのではないでしょうか?

新しいものの見方・考え方、心のあり方・心に響く伝え方。

こういったことはAIにはできない。人間だからできること。

人間を知る、自分の独自性を知る、自分のやりたいことに気づく・・・

従来の型に嵌まるのではなく、各人の個性に気づく、それを育むには?

それに気づくための有効な手段として『アート』がある、そう思うんです。

 

舞踏家によるパフォーマンス

極端に言えば、過去の芸術教育というものが、『この作品は誰々の〇〇という名作で美しいのだ』という型に嵌めるもの、だったとします。

これからの芸術教育は『この作品はあなたの生き方ににどんな影響を及ぼすのか?どんな新しい見方を与えてくれるのか?』という各人それぞれの意見をディスカッションする様なイメージ、かも知れません。

そうしてお互いの多様性を知り、寛容性を身に着けていく事ができれば良いですよね〜

アートは経営に役立つ

我々大人たちも同じだと思うんです。

『アートは趣味であり道楽。ビジネスや経営に関係ない』といった自動思考から

『ビジネスや経営に役立つのはもちろん、しあわせに生きるためにアートに触れる』という時代に進化しつつある。

アシヤアートプロジェクト

旧宮塚町住宅

この二日間、AAP(アシヤアートプロジェクト)のイヴェントを拝見して、そんなことを感じました。

そういえば、このAAPの起点となった、かつて存在したアーティスト集団“具体美術協会”

そのリーダーであった吉原治良も、吉原精油という大企業の経営者でもあったなぁ。

経営者という立場の吉原治良にも、アートは大きな影響を与え続けたのだろうか?

興味が湧きます。

 

AAPの皆様、ゲストの皆様、素敵な機会をありがとうござました!

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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