“VMDの定義” を考え直してみました。

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

VMDの定義ってどんなことでしょう?

簡単に言えば、こういうことです。

お客様に、あなたのお店の価値を“視覚的に伝えること” 商品やブランドの価値をより高く伝わるように“見せる”

そういうことです。

なので、大きく考えるとあなたのお店やブランドが発信する、目に見える表現は全て“VMD”の範疇であるとも言えます。

お店の情報がお客様に伝わる3つの段階

お店やブランドがお客様に発信する表現といえばどんなものがあるでしょうね。

実際のお店との距離が遠いと思われるものから、順に書いていきます。

お店に来る以前の要素

雑誌やTV広告

チラシ

ホームページ

通販サイト

ブログ

フェイスブックページ

ツイッター

インスタグラム

wear

など・・・

そのお店が入っている館に来てからの要素

館のVPスペース(使用させていただいている場合)

館の案内表示

館の通路から見たショーウインドウやお店のファサード全て

など・・・

お店の中に入ってからの要素

内装・インテリア

PPスペース

IPスペース

音楽・香り・ムード

店頭スタッフのヴィジュアル(容姿)

ポスター

POP

キャプション

フィッティングルーム

ラッピング

ショッピングバッグ

など・・・

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視覚をメインとした五感で伝える!

こう考えてみると、視覚以外の要素もありますね。

流れている音楽は聴覚、香りの演出は嗅覚、内装・インテリアの素材感・手触りは触覚、試食をすれば味覚。

となると冒頭で書いた文言は少々訂正しても良いかもしれません。

 

お客様に、あなたのお店やブランドの価値を“視覚をメインとした五感で伝えること” 商品やブランドの価値をより高く伝わるように“体感してもらう”

こんな表現の方がしっくり来る。

イメージは一貫性がある方が伝わりやすいものです。

もう、店頭における視覚的表現だけでは売上につながりにくくなっているんですね。

お店に来る以前の要素での販促(自社サイト・ソーシャルメディア活用)

館内での露出・館の持つツール(館H.P、VPスペース)の活用

店内での五感に訴える表現

それら全てをなるべく一貫性のあるイメージで伝えていく。

そうすると売上につながる表現になる。

これがチグハグでは伝わる効果が薄まりますから・・・

電波やweb広告段階でのイメージ、館内でのイメージ、店内でのイメージを一貫性のあるものにする。

それにはVMDに携わるスタッフが中心となってイメージ管理を行なうことが有効です。

商品やお店、販促のアレンジを一番良く知っている職種であるから。

だからVMD担当のスタッフというのはとっても大切なポジション。

 

・・・・・そういうことです。

 

 

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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