なぜお客さんが来なくなってしまうのか?

こんにちは!

藤井雅範です。

 

『新規客を一人獲得するのは顧客を一人維持する5倍のコストがかかる』

マーケティングの世界では1:5の法則、などと言われていますね。

そして今は人口減少、EC化率の向上が進んでいる。

新規客を獲得するのが容易ではない時代・・・

 

LTV=顧客生涯価値

店舗の売上を図る指標はいくつかあります。

最近ではLTV(顧客生涯価値)で語られる事が増えてきているように思います。

特にECやサブスクリプションサービスでよく言われている指標。

 

客数×客単価だけで売上判断する、というのではなく

一人のお客さんの購入単価、来店頻度、継続購入期間で判断しようという視点ですね。購入単価や来店頻度を上げる、継続期間を伸ばすことで売上がアップする。

これってリアル店舗でも同じですよね。

特に来店頻度と継続購入期間。

リアル店舗で言えば、顧客さんが頻繁にそして長い期間来店し続けていただければ、こんなに嬉しいことはない。

新規客獲得が容易ではない今、この考え方のほうが理にかなっていると思います。

 

顧客が来なくなる5つの要因

gonghuimin468 / Pixabay

ではなぜ顧客がお店に来なくなってしまうのでしょう?

それはこの5つの要因が考えられます。

  1. お店のことを忘れてしまう

  2. お店に飽きてしまう

  3. 他のお店に流れてしまう

  4. 応対における人的ミス

  5. 引っ越しや入院、お亡くなりになるなどの物理的要因

 

一番最後の物理的要因は仕方がありません。

しかしそれ以外の4つは未然に防ぐことができます。

 

顧客がお店に来なくなることを仮に“離脱率”と呼びます。

この“離脱率”を改善させると当然客数はアップします。

上の4つを見直すことで売上はアップするのです。

 

明日以降、この部分を深堀りして書いていきますね。

 

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA