『SNS疲れ』の正体とは?

こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

 

ご存じでしたか?

人間の体の60%は水分で構成されているそうです。

水なので僅かな波紋で振動が広がっていく。

とても影響を受けやすいんですね。

自分が口から発した言葉は、もちろん自分に跳ね返ってくる。

そして自分の言葉だけでなく、目や耳から入ってくる言葉や情報も同じ。目や耳だけに留まらず、波紋が広がる様に体中に影響を受けてしまう。

昨日、『SNS疲れの正体はここだったのか!』と実感することがあったんですよ。

前日の夜は早めにベッドに入りました。

朝起きて散歩にでも出掛けようとする前に、軽くスマホを手に取りSNSを見ました。

そこで見たある人の投稿、それは安倍元総理が撃たれて亡くなった事に関する政治家や文化人のコメントを批判する内容でした。

それ自体はその人の意見として読んでいました。ザワザワしたのはその投稿のコメント欄。

実にこんな言葉で埋められていました。

「因果応報」

「自らの立場を利用して何度も振り投げたブーメランが、ついに自分に返ってきただけ」

「丁寧な生き方ができない者は、丁寧な死に方ができない。」

「結果的にはテレビをつかって選挙に利用されている感じですね。私は冷酷なのでしょうか。まったくな悲しくもないし、かわいそうとも思いません。」

「ちゃばん、ちゃば~ん♪茶番、チャバン~♫って、プンプン臭ってきてます~!ははは🤣」・・・

長い期間日本の総理大臣を務められていた人が、国民のすぐそばで語っている最中に、突然銃撃され亡くなった、そのすぐあとです。

「どうして今こんな言葉を書くのだろう?なんで???」

と思うと共に、先ほど見たコメント欄の言葉の持つ“悪意”が体中に伝わっていったんですね。

そのあとひどく疲れてしまって、しばらく何もやる気が起きませんでした。

 

『これがSNS疲れなのか・・・』

と思いました。

SNSでは手軽に色んな情報や意見を知る事が出来ます。

ただ、それによって体中に影響を受けてしまう事を知っておいた方が良いなぁ、と。

今さらながらそんな事に気付かされました。

 

もし、そんな状態になってしまったら、体の中がキレイな水で洗い流されて記憶も感情もデトックスされているイメージを思い浮かべましょう。洗い流されている・クリーニングされているイメージです。

それだけで随分スッキリしますよ。

 

悪意ではなくのある言葉が溢れていれば、

SNS疲れなんてなくなるのかも知れませんね~

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