“マスク着用規制緩和” お客様の欲求に対応できる店づくり、できていますか?

こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

 

新型コロナウイルスの感染症法上の分類が、5月8日から季節性インフルエンザなどと同じ5類に引き下げられる予定ですね。

これに連動して、3月13日からマスク着用の規制緩和が行われるようです。

屋内屋外問わず、着用は個人の判断に委ねると言うこと。

長かった〜・・・・・

『ホッ』、としました!

マスク生活からの卒業

長い間、外出時はマスク着用がほぼ強いられてきたわけです。

この生活を経験して、個人の変化を考えてみると

メリット:多少のメイクは誤魔化せるので安心

デメリット:表情で伝えきれない、表情が読み取れない、息苦しい

と言ったことがありますよね。

 

ようやく、久しぶりに自分の顔・表情を思いっきり出すことができる!

メイクの仕方はもちろん、ヘアースタイルやファッションと連動して、皆さんの魅力を全身で表現できるチャンスが戻ってきたと言えます。

お出かけすることにワクワクされている方も多いことでしょう。

さて、リアル店舗は?

では実際に、外で店を運営したり物販を行う側・提供する側はどうなのか?

特にリアル店舗。

人出も確実に戻りつつあります。

ファッションのお店なら、

『久しぶりにトータルで、ゆっくりとファッションのお買い物を楽しめる』

と言う消費者の欲求に対して、対応できる店づくりができていますか???

 

結婚 新型コロナの影響で「失われた婚姻数」は3年間で、およそ16万6000件に上るとの試算が公表されました。

出生数も過去最低でした。

 

メイク・ヘアースタイル・服・バッグ靴アクセサリー、といったファッション面。

笑顔・仕草・言葉使い、といった身のこなし。

いよいよそれを取り戻し表現する、そういった動きが活発化するのです。

リアル店舗での店舗体験は、それを後押しすることが出来るのです。

 

トータルコーディネートで魅力を高めるお手伝い。

そのためのコーディネート表現・ディスプレイ・売り場作り。

フィッティングルームの快適性・ミラー前でのライティング調整・・・

魅力的なファッションをきっかけに、婚姻数や出産数が増えれば良いなぁ。

ファッションを販売する仕事は、そんな貢献もできるんですよね。

 

コロナで経験したどん底からV字回復できるきっかけを、リアル店舗から作っていきましょう。

リアル店舗にはその力がある。

それを今、発揮する時なのです。

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