数値結果から具体的なアクションを起こすには?その⑥


VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。

前回まで、5回にわたり『数値結果から具体的なアクションを起こすには?』というタイトルの記事を書いてきました。

『数値結果から具体的なアクションを起こすには?その①』

『数値結果から具体的なアクションを起こすには?その②入店客数をアップさせる』

『数値結果から具体的なアクションを起こすには?その③購買率をアップさせる』

『数値結果から具体的なアクションを起こすには?その④一点単価をアップさせる』

『数値結果から具体的なアクションを起こすには?その⑤セット率をアップさせる』

一般的なファッションのお店を想定して、あてはまる内容で書いています。

売り上げは図のように分解することができます。

売り上げは図のように分解することができます。

しかし、一般的なファッションのお店といっても、人によってとらまえ方が違いますよね!

どんなお店を想定するかで、かなりの幅が出てきていることも事実だと思います。

今日はそこを補正できることを念頭に、お店のスペースや、販促ツールがどんな数値改善につながるのかを書いてみますね。

ファサードは入店率アップに効果!

ファサード(お店の顔:ショーウインドウや入口付近の表現)は入店率の向上に効果があります。

ですので、数値結果から入店率をアップさせたい、入店率にまだまだ伸びしろがある立地である・・・

こんな判断をされた場合は、ファサードに手を打つことですね。

ただし、環境によって具体的な打ち手は変わってきます。

新規客の入店がが多い(店前通行客数が多い)場合

ファサードでの表現はモノ軸寄りの方が効果があります。

今の旬の商品を露出させることですね。

そして短時間でも変化させた方が良いです。

日中と夕方で変化させる(客層対応)

晴天雨天や気温で変化させる(気候対応)

ダイレクトに入店率に変化が出ます!

新規客の入店が少ない(店前通行客数が少ない)場合

・・・・・

※こちらの記事は大きくリライトし

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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