完璧な文章などといったものは存在しない|村上春樹に学ぶビジネスのヒント

『完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。』
このセンテンスは村上春樹の「風の歌を聴け」のオープニングです。
“完璧な文章などといったものは存在しない”
この小説では作者がそれを、ある種のなぐさみと捉えて創作活動に励んだ、ということです。
同時に“完璧な絶望が存在しないようにね”とあります。
こちらも創作活動への励みになったことでしょう。
ブログでも同じこと!
もしみなさんがブログやフェイスブックを書きたい、と思っているのならば、この文章を時折思い出してみてください。
毎日毎日、ブログやフェイスブクで発信し続けることは大変なことですよね!
毎日が8月31日のような気分かもしれない(笑)
でも発信し続けるってことはとても大切なことです。
もしみなさんが、自分のビジネスや自分自身を誰かに知ってほしい、ソーシャルメディアで交流したり影響力を持ちたい、と思っているならば・・・
そして今はそれが誰でも出来る時代になっている。
ただ使い方を知らない人が多いだけ。
だからチャンスも多いのです。
すでに新しいルールの新しいゲームが始まっている。
誰にもそれを止めることなんて出来ない。
まずはじめよう!
完璧な文章なんて存在しないのです。
だからまず書き始めること。
内容はあなたの好きなこと、得意なことを書きましょう。
書き方がわからないのならば、尊敬できる誰かの書き方を真似ましょう。
書き方は真似で良いのです。
内容があなたの好きなこと、得意なことであればそれは独自の発信になる。
書き方を学ぶには?
書き方を学ぶには、尊敬できる誰かの発信を見逃さないこと!
ボクの場合は、マーケティングの師匠である藤村村正宏先生です。
藤村先生の発信は見逃しません。
あと、エクスペリエンス・マーケティングで学ぶ仲間たちの発信もね。
そして村上春樹さんの小説からもヒントをもらいます。
やっぱり共感きるし、気付きが多い!
ボクが好きな作家さんだからかな・・・
そして真似できるところは徹底的に真似すれば良い。
エクスマの仲間には、藤村先生のブログを写経(何度も何度も書き写すこと)している猛者も居ます!(笑)
やがて独自の文章になる!
藤村先生や、村上春樹さんが好きだからといって、実際書くのはボク自身です。
好きなこと得意なことは、VMDやファッションビジネスやマーケティング。
だから結果的に独自の文章になるのです。
“完璧な文章などといったものは存在しない”
そうです、完璧なんて目指さなくて良いのです。
あなたが得意なこと好きなことを、尊敬できる発信者を真似て書き始めればよいのです。
まず行動を起こすこと!ですよね。
・・・・・そういうことです。
でも現在の春樹さんの文章は完全の領域です。つくるの小説なんてあまりに凄すぎました。
いつまでも進化し続ける姿・・・
影響力も世界的になっていますよね!