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数値結果から具体的なアクションを起こすには?その①

VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。

ブランドやお店の売り上げを数値データにして検証する。

それを元に次のアクションをプランする。

そのアクションをまた検証する・・・

こんなサイクルで、業務を行っている会社やお店が多いことと思います。

効果的なVMDアクションにつなげるには?

業務サイクルはどんなふうにまわすの?

数値結果から、売り上げ分解の中の、どこを改善していくのか?どこにのびしろがあるのか?と言ったことをまず見極めること。

それが決まったら、あとはそれぞれに対するアクションを企画する。

実行する。

実行したアクションの内容と数値データを照合する。

そこから読み取る結果に応じて再度、売り上げ分解における改善項目を設定する。

それに対するアクションを企画する・・・

こんなサイクルを繰り返すイメージです。

数値結果に応じて具体的にどんなアクションに繋げれば良いの?

そのためにはまず、売り上げを分解して考えることです。

以下が売り上げを分解した図になります。

売り上げは図のように分解することができます。

売り上げは図のように分解することができます。

この記事は大きくリライトし、

売り上げというものは、客数(購買客数)✖客単価(購買平均客単価)に分解できます。

客数というものは、入店客数✖購買率(買い上げ率)に分解できます。

客単価は、一点単価(購買された商品一点あたりの平均単価)✖セット率(お客様一人当たりの平均買い上げ枚数)に分解できます。

ですので、その分解された各項目に対してどんなVMDのアクションが有効なのか?

これを知ることが、効果的なVMDアクションを起こすための基本となります。

全6回にわたって具体的なアクションについて書いていきたいと思います。

さしあたって次回は入店客数をアップさせる具体的なアクションについて書きますね。

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  1. megumi

    今私が働いているお店の入店客数が減っています。なので購買客数も減っていてどうしたらもう少し入店を増やせるのか意見を聞かせてもらいたいと思いました!


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