その答えは、風に吹かれている・・・

こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

 

もう50年近く前になるかなぁ。

祖父母の家に遊びに行くと、叔父さんと部屋で遊ぶのが好きだった。

当時大学生だった叔父さんの部屋。

そこは小学生の僕がそれまで見たことのないもので溢れていた。

ギターにレコードにステレオ、ウイスキーにタバコに平凡パンチ、さらにはバイタリス(整髪料)まで・・・

叔父さんはいろんなことを教えてくれた。

とても勉強になるスペースでした 笑

 

この曲を初めて耳にしたのも、多分その叔父さんの部屋だったように思う。

PPM(ピーターポール&マリー)の歌う『パフ』そして『風に吹かれて』

「あぁ、これが本場のフォークソングなんだなぁって」

当時は歌詞の意味なんてわからなかったけどね。

Yes, and how many deaths will it take ‘til he knows
(どれくらいの人が亡くなれば)

That too many people have died?
(あまりに多くの命が奪われたと気づくのだろう)

The answer, my friend, is blowing in the wind
(友よ、その答えは風に吹かれている)

The answer is blowing in the wind
(そう、答えは風に吹かれている)

 

ロシアによるウクライナ侵攻が続いています。

あまり注目されてはいない点かもしれませんが、僕には気になることがあります。

それはロシアの国民たちが今何を感じ、これからどうしたいのだろうか?ということ。

 

「ソ連はアメリカの豊かな生活に追いつき追い越す」

63年前そう豪語したフルシチョフソ連共産党第一書記(当時の最高指導者)

ロケットや核燃料の開発は出来ても、国民が求めていたであろう豊かな生活は提供できなかった。

やがてソ連は崩壊・・・

 

今回の戦争ではどうだろう?

ウクライナへの侵攻を非難する国々からの経済制裁の強化で、ロシア国民の生活は苦しくなっていることでしょう。

戦争はウクライナの人々に加え、自国民も苦しめていること。

どれくらい戦を繰り返せば

もたらすものは苦しみだけだと気づくのだろう

答えは風に吹かれているなら

ロシアの国民の皆さん、

あなたの国の独裁者に、そっと風を送ってくださいな

風の中の答えに気づきますように

 

LOVE&PEACE

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