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POPやディスプレイ、あなたの表現がお客さんを元気にするのです!

こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

 

店舗診断で初めて訪れるお店でよく耳にするお話。

『本部の指示通りに表現してます』

『マニュアル通りでないとチェックが入るので・・・』

お客さんの反応が悪い場合、気づいていてもどうにも行動に移せない。

自分たちで独自で工夫は出来ない。

そんなふうに感じている店舗が未だにある様子。

 

でもね、もうそんな時代はとっくに終わっているのです。

基本的な決め事は守りながらも、店舗裁量性を導入し、商品のセレクトとVMD&販売促進の工夫には自主性を働かせてもらうことが効果のある時代なのです。

VP&POPコンテスト

先日特別審査員として参加させていただいたコンテスト。

全国に展開するショッピングモールに入っているテナントさんがVP部門、POP部門それぞれに応募される。

総数4000作品を超える応募がありました。

僕が審査を担当させていただいてからもう4回目。

回を追うごとに応募数が増え、作品のクオリティが目に見えて上がっているのが嬉しい!

僕が個人的に良いなと思った作品を少しご紹介。

VP(ディスプレイ)部門

スポーツ用品の大型ショップです。

ナイキのスウォッシュ(右上に伸び上がったロゴのデザイン)の形を真似るように、実際のスニーカーを積み上げたディスプレイ

インパクトもありつい目が行きます。

ディスプレイしたスタッフが『ああでもない、こうでもない・・・』

と楽しみながら作り上げたムードまで伝わってくるようです。

POP部門

財布やバッグなどの服飾雑貨屋さんです。

財布を積み上げてディスプレイをしているにも関わらず

『もう財布は不要です!』というキャチコピー(笑)

目を惹きますよね~

 

厳密にはキャッシュレス時代に応じたマチの薄い財布に乗り換えて身軽になるメリットを謳っているのですが、ツカミはバッチリです!

このショップは全国で100店舗程あるそうですがこのPOPをつけたお店が、マチの薄い財布の売り上げNO.1になりました。

売り込むのではなく、店前を歩く人に気付きを与えるPOP

リアル店舗ではPOPはますます重要ですね~

本部一括配信の限界

POP部門もVP部門も今回のコンテストを見て感じたことがあります。

それは本部一括配信で効果を出すには限界がある、かえって足かせになっている、ということです。

いつまでも発信どおりを強要させていてもお客さんに伝わらないし、店頭スタッフのモチベーションも上がらない。

店舗裁量性を導入しながら、商品のセレクトとVMD&販売促進の工夫には自主性を働かせてもらうことです。

 

そして本質的に理解してほしいのは、お店のディスプレイやPOPがお客さんを元気に出来るんだという事。

思わず笑ってしまったり、スタッフが楽しみながら作った光景が目に浮かんだり、そんなお店が効果を出し始めているのです。

スタッフの笑顔はお客さんに伝播する

『本部の指示通りのディスプレイです』

『マニュアル通りでないとチェックが入るので・・・』

そんなことを言っている場合ではないのです。

店頭のスタッフが工夫を凝らしたPOPやディスプレイ。

自分たちが楽しみ、お客さんの笑顔を思い浮かべながら作るお店。

それは必ずお客さんに伝わります。

思わず足を止めたり、クスッと笑ってくれたり、それをきっかけにスタッフとの距離感が縮まったり。

 

今、街はまだいつもの様な活気はない。

人通りも少なく、なんだか元気がない。

ただ人数は少なくとも、お店に来てくれたお客さんのためにできることはある!

ディスプレイやPOPで、元気になってもらう事も出来るよね~!

行動を起こしましょう!!!

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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