なぜお客さんはお店に飽きるのか?

こんにちは!

藤井雅範です。

 

前回から『顧客が来なくなる5つの要因』について書いています。

顧客が来なくなる5つの要因

1.お店のことを忘れてしまう

2.お店に飽きてしまう

3.同業他社に流れてしまう

4.応対における人的ミス

5.引っ越しや入院、お亡くなりになるなどの物理的要因

 

今日は二番目

『お店に飽きてしまわれないために』というお話。

 

なぜお客さんはお店に飽きるのか?

Wild0ne / Pixabay

上顧客さんやリピーターさんと呼ばれる人たち。

そんなお客さんはお店がどんな状況だろうと必ずやってきてくれる、そう思っていませんか?

 

でもね、本当にあなたのお店が好きなお客さんほどお店の変化に敏感なのです。

ディスプレイが変わった。

新しい商品が入った。

お店の什器のレイアウトが変わった。

お花が変わった・・・

そんな事に敏感に気づいてくださるのは、上顧客さんやリピーターさんではありませんか?

 

そうなんです。

上顧客さんやリピーターさんはあなたのお店が好きなのです。

そしてスタッフが好きなのです。

お店に変化があるとそれに気づいてくれる。

そしてスタッフとその話題を投げかけてくれたりね。

会話が盛り上がるきっかけになるのです。

 

たとえば店舗環境がずっと変わらないと、そんなきっかけも少なくなります。

お店には頻繁に行きたいけど、理由がない。

 

だから新商品を店頭で見せたり、ウインドウのディスプレイを変えたり、インテリアを変更したり、お店の什器のレイアウトを変えたり、お花や植栽を変えたりすること。

これは新規客を導入することだけでなく、上顧客さんやリピーターさんの来店頻度を上げることにもなるのです。

大好きなあなたのお店に入る理由、大好きなスタッフとお話する理由になるから。

 

飽きないようにお店の鮮度を保つこと。

これもリピーターさんに来店し続けてもらうためには大切なんです。

 

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