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スポーツジムのロッカーから学ぶ、SNSのプロフィール写真の在り方

ボクは近所のスポーツジムへよく行きます。

時々プールで泳ぐのですが、入浴のためだけに行くことも多い。

大きな湯船だし、サウナもあるし、割合空いてることが多くリラックスできるからね〜

先日ジムへ行ったときに、一瞬呼吸するのを忘れるほどビックリしたことがありました。

その日入館したボクは、着替えをしようとロッカールームへ入りました。

ロッカーの並んだ列の手前の方へ一人先客がいたので、その人の横を通り3つ先のロッカーへ向かったのです。

すれ違いざまにチラッと目が合ったので軽く会釈して通り過ぎました。

ロマンスグレーの髪を、綺麗に横分けにした上品そうなおじさまです。

白い丸首のセーターにグレーのスラックスを履いていました。

 

ボクはロッカーを開き荷物を入れて着替えをはじめました。

ジャケットを脱いでハンガーに掛けロッカーにしまった時、何気なく横に目をやってみました。

その瞬間、息ができなくなったのです。

3つ隣りにいるはずのおじさまが、急に消えていなくなっていたのです。

正確に言うと、ツルッぱげのおじいちゃんに変身していたー!全く別人やん!!

でもそのおじいちゃんも白い丸首のセーターにグレーのスラックスを履いてるーっ!!!

ってことは・・・

そしてまたボクと目が合ったのです。

 

こういうのってホントに困る。

驚いた顔のままで相手を見るのも気が引けるし、引きつった顔のまま愛想笑いも出来ないし・・・

 

とりあえず何も見なかった振りをして視線を落としました。

水着に着替えてロッカーから出る時、そのおじいちゃんはまだロッカーの前にいました。

そしてボクは見てしまいました。

開きっぱなしになったロッカーの中を。

棚の上の松阪屋の紙袋の上に被せられていたロマンスグレーのブツを。

それはまるで袋に入れられた生首の様に見えました・・・

別人にならないようにしましょう|SNS上とリアルの場

人を認識する時に第一印象というのは大切ってよく言われてますよね?

最初の印象と二回目の印象が違うのはあんまり良いことじゃない。

これはSNSでの印象とリアルでの印象でも同じじゃないかなぁ。

今はSNSのプロフィール写真にも気を使われている方が多いと思います。

良く見られようと盛った写真にしてみたりね。

あなたはモデル?それとも女優なの??ぐらいに。

 

良いと思うんです、実際に会った時のイメージがおんなじならば。

リアルに会った時に『あっ、あの人SNS通りの、まるで女優さんみたいにキレイな人だなぁ』そう思ってもらえたら全然OKですよね。

 

ただ、実際は親しみやすいのにツンとおすましの写真にしている人はちょっと気をつけたほうが良いかも?

本来のあなたらしい親しみやすさが伝わらないのはもったいないですからね〜

 

しかし逆もあります。

ボクのお友達の例。

彼女(独身の女性です)のプロフィール写真、丸い黒縁メガネにハゲズラ姿でアイスキャンディを咥えている。

そう、加藤茶が演じる親父のスタイル。

 

ボクはFacebook上で見かけていてその存在は知っていました。

『たぶん、ふざけた女性なんだろうな〜』そう思っていました。

やがて実際に合う機会がやってきたのです。

実際に会ったときの彼女を見て感じたのは『めちゃめちゃキレイな人やなぁ!』ということ。

話をしてみても悪ふざけせず、真摯に答えてくれる。

人間は勘違いギャップが心に響きやすい動物です。

よーくよーく見れば『めちゃめちゃキレイな人!』ではなくちょっとだけフツーにキレイな人』だったんだけど・・・

 

はい、今日お伝えしたかったことは次の言葉です。

SNSのプロフィール写真は盛りすぎないようにしよう!親しみがある方がリアルに会った時の反応は良くなる!

 

 

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