会議は楽しくやった方が良い!

VMDコンサルタントの(ふじいまさのり)です。

 

ファッションや雑貨、娯楽サービスなど、お客様に楽しんでいただくお店や施設をビジネスにしているのなら、それを提供する側も楽しんだ方が良いですよね。

自分たちが楽しさを理解できていないと、良い商品や本当のサービスをお客様に提供できません。

だから堅苦しい会議などに使う時間は最小限にした方が良いのです。

つまらない会議って?

つまらない会議、時間の無駄だと思う会議を経験したことはありませんか?

悪い結果を聞いて、その原因を追究して、その担当者を突き詰め、まるで犯人に尋問するように追求する会議。

そんな会議は時間の無駄です。

結果を反省する時間は最小限に、未来に対して、参加者各自ができることを発言する時間、これを多く取りたいですね。

会議の目的を確認しましょう

Obama_meets_with_Joint_Chiefs_about_DADT

会議の目的ってなんでしょう?

結果の報告会、情報の交換会、アイディアを出す会議・・・いろんな目的があると思います。

これをまず参加者が理解しておくのが良いと思います。

その会議の後に各自がどういう行動を取るのか?

その会議の責任者は誰なのか?

ここまでを参加者が事前に理解出来ていると良いですよね。

アイディアを出す会議の場合

アイディアを出す会議。

これは一番ワクワクします。

これをする時のコツを書いてみますね。

質より量を出す

参加者全員がどんどんアイディアを口にする。

ちょっとしたアイディアでも、それにインスパイアされて光るアイディアに進化したりする。

人の発言を聞いて、『あっ、それってこんな風にも使える!』

『こうしたら、もっと楽しくなるかも?』

こんな風に影響されたり、影響を与えたりできる、それが人が集まって行う会議の醍醐味でもありますよね。

だから、たくさんのアイディアを出すことが重要。

他人のアイディアを否定しない

他人のアイディアを否定したり、批判することはやめる。

否定したり批判されると、萎縮してしまう人もいます。

否定されないように、と思えば発言数が少なくなる。

そんな環境では良いアイディアは出てきません。

アイディアを書き出す

出てきたアイディアはホワイトボードなどに書き出します。

または各自で大きめの付箋などに書いて貼り出していっても良いでしょう。

会議が盛り上がれば盛り上がるほど、前のアイディアを忘れてしまったりすることはよくあります。

また、別のアイディアを組み合わせることで、新しい独自性のあるアイディアに進化することも。

だから、書き出したり貼り出すと良いんですね。

まとめ

こんな会議をすすめるには進行係(ファシリテーター)の役割、これがとても大切になってきます。

出たアイディアを、実現させるべく導いていく大切な役割です。

だから会議の責任者は、進行係の選任ということも大切なお仕事になるのです。

 

参加者がワクワクしながらビジネスのアイディアを出す。

そんな風にして出たアイディアが商品やサービスとなっていく。

だから、そのお店や施設ではきっとお客様が笑顔で楽しまれることになると思います。

会議は楽しんでやりましょう!

 

 

 

 

 

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