ミラー・姿見を活用していますか?

公開日: IP, PP ,


VMDコンサルタントの藤井雅範です。

 商品を購入するまでのアクション

ファッションのお店で商品を購入するときの事を思い浮かべてください。

 

『あなたは、何気なくお店の前を通りかかる。

ふと、入り口のマネキンが来ているコートが目に入る。

ちょっと気になるな!?

立ち止まって、見る。

やがてマネキンに近づく。

少し触ってみる。

見ると直ぐ横のラックに、マネキンが着ているのと同じコートが掛かっている。

ちょっと持ってみる。

驚くほど軽い!!

触った触感、素材感も申し分ない!

ちょっと羽織ってみようかな・・・・・』

 

ここまでのシーン、良くありますよね。

大事なのはこの次。

実際に羽織っていただく事です。

その為に効果的なのは『ミラー・姿見』です。

商品を吟味している直ぐ近くにミラーがあると、ついつい試着し易くなる。

逆にミラーが無いと、あきらめるか他の商品に目移りしてそのコートの事を忘れてしまうか、なんです。

立てかけ式ミラー

立てかけ式ミラー

 お客様はあきらめやすく、忘れやすいもの

もうおわかりだと思いますが、実際に試着されてミラーで確認まで行くと、購買につながる率はグンとアップします。

更に、このタイミングだと、接客のお声掛けもし易い。

煙たがられにくい(笑)

そしてミラーが無いと、あきらめたり忘れたりなさるんです。

 チェックしましょう

確認の仕方はこんな感じ。

お店の中を一通り歩いてみましょう。

商品を展開している全ての場所から、ミラーの位置がわかるか?

特にファサードは要注意。

壁面の姿見が設置されにくい場所だから。

この場合は可動式のミラーを活用しましょう。

特にお客様が良く触られるポイントのボディとラック又はショーケースやテーブル。

これらの近くに備え付けのミラーがあるか?

もしくは可動式ミラーがあるか?

今一度チェックしてみましょうね。

お客様って、あきらめやすく、目移りしやすく、忘れやすいものだから。

・・・・・そういう事です。

 

 

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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