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いくら格好良くても、伝わらなければ入ってきません!!!

商業施設を歩いている時、目につくお店とあまり目立たないお店があります。 実際に共有通路を歩いてみて、お店がどのように視界に入ってくるのか? まずどこが目立つのか? 次にどこに視線がゆくのか? 実際に店内に足を踏み入れ易いのか? こういったことを定期的にチェックすることが大切なのです。

お客様が商品を目指してくる店・素通りされる店

間仕切りや壁の前に商品を置く。そしてその間仕切りや壁と商品はコントラストがある。するとその商品は、当然浮き立って見えてきます。 遠くからでもその商品のデザイン・素材感などが伝わりやすくなるのです。 しかし、間仕切りや壁がない。あるいは間仕切りや壁と同じ色の商品を置いてある。 こんな場合は認識され...

入店が多い店がやっている、こんな工夫 -VMDの基本②-

お店への入店客数が減っている。 「街を歩く人や商業施設自体の集客が減っているから、仕方ないよなぁ・・・」 そんなふうに考えていませんか? 入店客数が減っているのなら、入店率をアップさせる工夫をすれば良いのです。 店の前を通る人が減っても、入店率が上がれば入店客数は減りませんから。