ハンガーを見直すと商品が映える!?

公開日: IP, VMD, VMDノウハウ


こんにちは!

藤井雅範です。

 

昨日に続き、今日も雨。

なんだか梅雨入りが近づいてきているみたい。

街中で咲く紫陽花の花がきれいです。

IPにおけるハンガー

狭い意味でのVMDを構成する要素のひとつにIP(アイテム・プレゼンテーション)と呼ばれるものがあります。

『お店の中で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと』を指します。

 

一般的なアパレル商材では、棚に畳まれていたり、ハンガーに掛けられていて表現されていることが多いです。

では“ハンガーに掛ける”ということのメリットとは何でしょう?

ボクはこんな事が考えられると思います。

洋服のシルエットがキレイに見える

その商品に対応した厚みと幅。

これが合っているとシルエとは美しく表現されます。

逆に合っていないと、せっかくのシルエットが台無しになることも・・・

手軽に手に取れ、手軽に戻せる

棚に畳まれた商品を手に取ると戻す時にたたみ直さないとイケない、お客様はそう思われます。

それだけでハードルが上がる。

ハンガーなら容易ですよね!

ハンガー自体のデザインで洋服のテイストを伝えられる

ハンガーの質感、カラー次第ではお洋服のテイストを深く伝えることも可能。

そのブラウスが持つディティールの繊細さが伝わるハンガー

インテリアの一部としても活用できる

同じくハンガーの質感、カラー次第ではインテリアの一部としてアクセントにもなります。

やや濃い目の木目がインテリアとしてのムード作りに一役買っています。

商品を浮き立たせて見せることができる

壁の色とハンガーの色を同じにすると、ハンガーの存在感が消える。

商品が浮き立って見えてきますね。

 

中にはこんなチープな感じが味を出していることも(笑)

リゾート?オリエンタル?チャイナ?(笑)

 

なんとなく、とりあえず、前からあったから、もらったから(笑)・・・

そんな理由でハンガーを使用している皆さん。

上記のメリットを感じるならば、ハンガーを見直してみませんか?

見え方が大きく変わって、商品やお店の魅力が深く伝わるようになるかもしれませんよ!

The following two tabs change content below.

藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

この記事に対するメッセージを御願いします。
いただいた熱いメッセージが元気の素になります。
それを励みに進化した内容でブログを書き続けます。

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

コンサル依頼 セミナー・講演・執筆依頼

藤井雅範プロフィールPDF
セミナーやコンサルティングをご検討される際の資料としてプロフィールをA4にまとめました。ぜひご活用ください。
売上がUPするVMD購読メール
ここからメールアドレスを登録していただくと「売上がUPするVMDブログ」の新着記事の通知をいち早くメールで受信できます。ぜひご登録ください。
VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

PAGE TOP