リアル店舗の価値ってなんだろう?

公開日: VMD, マーケティング


リアル店舗についていろいろ考えています。

リアル店舗の価値ってなんだろう?ってことです。

 

ただモノとしての洋服がほしいのならば、カタログでも買えるし、ECでも買える。

では、わざわざお出掛けてもらえるお店ってどんなお店だろうか?

 

お洋服屋さんだとしてもそれだけではない。

 

そのお洋服と同じテイストの雑貨が置いてあったり、CDが置いてあったり、ステーショナリーが置いてあったり、本がおいてあったり、カフェがあったり・・・

そのお洋服を着た時によく合うインテリアデザインであったり。

そのお洋服を着て行きたい場所をイメージさせるディスプレイがあったり、音楽が掛かっていたり。

もちろんそのお洋服を素敵に着こなしたスタッフも居る。

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それって、お客様がそこにいるだけで心地よいはず。

そこではお客様は五感でお店を愉しめる

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚にビンビン響く。

次から次へと連想ゲームのようにお客様のイマジネーションが働くのです。

モノとモノ、空間とモノ、音楽とモノ、香りとモノ。

人と場所、過去と未来、内と外、意外なものがつながり始めます。

そんな場所での購買体験は、きっと特別なもの。

 

『洋服がほしいから買いに行こう』、ではなく、『あの店に行って気持ち良い時間を過ごそう』そんなふうに感じてもらえる。

そう思っていただけることが“リアル店舗である価値”だと思う。

それはお客様が五感で楽しめるお店。

お客様の右脳に響くお店。

あなたのお店は、そんな価値を提供していますか?

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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