これからのVMDは『購買率』に注目!

公開日: VMD, 自主セミナー


こんにちは!

藤井雅範です。

 

五反田駅近くのレンタルスペースで行われたVMDセミナー・エレメントin東京。

今回は実験的な形での開催でした。

内容も新しいコンテンツが中心。

結果的には、実験的なセミナーは大成功だったように思います。自分で言うのもなんですが・・・(笑)

五反田駅近くのレンタルスペース。出来たばかりのビルで気持ち良いスペースでした

いつもセミナーに参加してくださるテラスメガネの門田さんとそのお仲間の皆さん

バレエやダンスのファッションブランド『チャコット』の皆さん

『スポーツバイク(自転車)ファクトリースズキ』ふじみ野店の店長北川さん

 

入店率と購買率

VMDの効果としてよく語られるのが『入店率』です。

目を引くディスプレイを店頭に設置することでお客さんの入店を促す、そんな効果を期待する場合ですね。

しかし、今の時代は『購買率』に注目するときなのです。

 

なぜならば入店率をアップさせるためには効率の悪い時代だから。

人口減少、EC化率の増大。そもそも買い物のためにお店の前を歩く人が増えない時代です。

お店に来てもらうためにマスメディアに広告を打つには大きな投資が必要。

通りすがりの人にお店に興味を持ってもらうために、インパクトのあるディスプレイを施したり、ファサードの意匠を印象的なものに改装したりするのも、もちろんそれなりの投資が必要です。

 

その点、購買率をアップさせるのはそれほど投資や大掛かりな工夫は必要ありません。

お店の回遊動線を長くとったり、PPとIPの連動(ポイントのディスプレイとその商品の売り場の関係性)を見直したり、POPを配置するだけでも改善されるのです。

これにはさほど投資はかかりませんし、すぐにでも手を付けることが出来ます。

たとえ入店客数が増えなくても、購買率が改善されれば売上はアップします。

なのにこういった基本的なことがまだまだ出来ていないリアル店舗が依然として多いのです。

もったいないなぁ・・・

 

さらに購買率をアップさせるには、お客さんの購買心理に働きかけることも有効です。

『ニーズのないところにウォンツを発生させる』ということ。

コレに関してはまた書いていきます。

 

昨日のセミナーでは『購買率』に注目してお話しました。

VMDセミナー・エレメント。

いよいよ明日は大阪で実施です。

しっかり伝えていきたいです。

 

今日も読んでくれてありがとうございます!

The following two tabs change content below.

藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

この記事に対するメッセージを御願いします。
いただいた熱いメッセージが元気の素になります。
それを励みに進化した内容でブログを書き続けます。

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

コンサル依頼 セミナー・講演・執筆依頼

藤井雅範プロフィールPDF
セミナーやコンサルティングをご検討される際の資料としてプロフィールをA4にまとめました。ぜひご活用ください。
売上がUPするVMD購読メール
ここからメールアドレスを登録していただくと「売上がUPするVMDブログ」の新着記事の通知をいち早くメールで受信できます。ぜひご登録ください。
VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

PAGE TOP