POPの効果について

公開日: PP, VMD


こんにちは!

藤井雅範です。

 

POPと言うものは店頭における『購買率』をアップさせる効果があると言われています。

お店にやって来たお客様に対して、『その商品を買う理由』を伝えることが出来るから。

 

POPによって促される行動

気付く

お店の中には沢山の商品が並んでいます。

お店新楽したお客様がそのすべての商品に目を通される訳ではありません。

「あっ、こんな商品があったんだ!」と、まず『気付いて頂く』

そのためにPOPはとても効果があります!

 

選びやすくなる

『スキニーデニムにステップヘムのブラウス、イケてるよね!』

沢山商品があってどれを買ってよいのかわからなくなる、迷いが出ると結局買わないというお客様が結構いらっしゃいます。

『選びきれないから代わりに選んであげる』そんな役割もあるのです。

「肌の白い人にはこの色がおすすめです!」

「ボリュームのあるブラウスに合わせるのはこのデニム!」

とかね。

 

決断出来る

お勧めする理由、品質や機能、と言った事項を実際の商品とともに文字情報で伝えることが出来ます。

コレは「買おうかな?どうしようかな?」と思っているお客様の肩を押す、決断しやすくさせる効果があります。

 

POPを書いたら、やっておきたいこと!

せっかくPOPを書いたのに、書いただけ。

効果的に応用されていない例をよく見かけます。

適正な場所

商品そのものの場所がわかるか?

かけ離れている場所においていないか?

ということです。

 

店全体の情報ならば、大きく遠くからでも目立つ場所。

一つの商品の情報ならば、その商品のそばに。

適正なサイズ

デカデカと『¥1,900円』とだけ書かれたプライスカードが胸に貼り付けてあって、肝心の商品のデザインやディティールが隠れてしまっている、そんな現場をたまに見かけます。

目立つのは悪いことではないですが、主役は商品。

適正なサイズで表示しましょう。

SNSでシェアする

よく吟味されたPOP。

お客さんが頷いてくれる情報。

クスッと笑って戴ける情報であれば、店内だけにとどめておくのはもったいないことです。

店内での表示は『購買率』(お店に来られた人の内、買われたお客様の割合)のアップに繋がる。

 

しかし、SNSやブログにもそのPOPをアップするとお店に来ていない人にも伝わるのです。

「なんか面白そう!帰りに立ち寄ってみようかな?」そう思って戴ける。

これは『店前通行客数』、或いは『入店客数』をアップさせることにつながります。

 

このように運用すると、売上につながるPOPとなります。

POPは『買う理由』をつたえる道具。

参考にして活用してみてくださいね!

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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