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『展示会だから商品を並べとけばOK』なんて思っていませんか?

こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

バイヤーの方が仕入れに訪れる『合同展示会』や『見本市』

東京ビッグサイトや幕張メッセ、パシフィコ横浜やインテックス大阪、ポートメッセなごややマリンメッセ福岡などで開催されています。

僕は主催者の方からセミナーのご依頼を受けて、もう何十回と会場に足を運んでお話しさせていただいています。

また実際に出店ブースのプラン〜ディスプレイまで手がけることもあります。

だから展示会において人気のある店とそうでない店の違いも、よく感じています。

通常の店舗と違い、高い天井による開放感とともに業界が一堂に介したことによるピリッとした空気感が感じられます。

それは訪れる方が一般のお客さんではなく、プロのバイヤーであることも要因です。

しかししかしだからと言って、ただ“商品”を並べていれば良い、うちは“モノ”には自信があるからそれだけ見せていれば良い・・・

なんて思うのは大きな間違いなのです!

 

プロのバイヤーであろうとも、1日に何十店舗〜何百店舗も回って何千個の商品を見るわけです。

どんなに“商品”“モノ”が良くてもそれだけでは見てもらえません。

そもそも店の存在にさえ、気づかれない可能性もあります。

だからVMDに気を配ることです。

  • VPで何のお店なのか認識される
  • PP で売り場へ誘導する
  • IPで一つの商品に出会う

このプロセスは一般のお店と同じなのです!

どんなに良い商品であろうとも、店に入ってもらえなければその存在を知ってもらうことはできないのだから。

 

ご相談ください。

展示会の企画〜ディスプレイ〜チェックおよび指導まで。

お客さんがつい立ち止まり、店に入り、商品に出会ってくれる、そんなお店を一緒に作りましょう!

 

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