さぁ、実習が始まった!上手い商品レイアウトのコツ!!
こんにちは!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
短大でのディスプレイ実習
先週から始まった短大での実習。
先日はディスプレイ実習の授業、その2回目でした。
未だ2回目なのですが、今回は早速店舗レイアウトをプラン、さらに実践してもらいましたよ。
白紙にラフの平面図を記入し、それに沿って実際に店舗を作っていく。
今年の学生はノリが良い。
そして初体験の割には上手いチームが多いのです!
シンメトリーな平面図は大抵綺麗に仕上がる
平面図は、見た目が綺麗なものが実際にも美しく収まることが多い。
例えばシンメトリーなものとかね。
ただし、そこだけで伝わらないものがあります。
さてそれは?・・・
手前は低く、奥は高く
それが高さ。
平面プランが綺麗でも実際レイアウトを組むとバランスが悪いのは高さの概念が欠けてしまっている場合が多いのです。
基本は手前が低く、奥へ行くほど高く。
これもプランしながらイメージできるようになると、平面図だけでもスラスラ店舗レイアウトが決まります。
MD施作が第一
何より大事なのは商品のゾーニング(MD設定)
アイテム別?
コーディネート別?
カラー別?
サイズ別?
先物?
実需品?
いっつも同じ区分けじゃダメなんです。
これを意識して、考えて、使い分けてレイアウトを組んでいくと売れる店舗に近づきます。
未だ2回目ですが、楽しんでディスプレイに取り組んでくれる学生が多くて嬉しかったなぁ。
今後が楽しみ・・・
IOFT(国際メガネ展)登壇します!
ここ数年、中止や規模の縮小を余儀なくされていた展示会。
ようやく従来の規模感で開催される様になってきましたね。
10月18日〜20日まで東京ビッグサイトで開催されるIOFT(国際メガネ展)
僕も1年ぶりにセミナーに登壇させていただくことになりました。(僕のセミナーは10月20日です)
このIOFTは東京ビッグサイトにてファッションワールド東京と同時開催です。(入場券は別途必要)
ファッションワールド東京をチェックしてIOFTで僕のセミナーを聴く、というコースもオススメですよ。
“リアル店舗だからできる「商品体験」とは?「店舗体験」とは?「コミュニケーション」とは?「あのお店で買いたい」「あの人から買いたい」お客様にそう言って貰えるためのヒント”を、このセミナーで掴んでくださいね!
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