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眼鏡店のVMD|“心地よい暮らしを売る”ということ!

こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

 

先日『コスメショップのVMD』に関する記事を書きました。

「アパレル以外の店舗でもVMDは通用することがわかりました!」というコメントを頂きました。

そうなんですよ。

リアル店舗であれば業種は問わずVMDは効果があるのです。

 

今日はメガネ屋さんのVMDに関して書いていくことにします。

メガネ屋さんにもVMDを!

メガネ屋さんにもVMDは大切です。

メガネ屋さんでは価格のやすさを謳ったお店をよく見かけます。

価格だけで選ばれたお店であれば、更に安い店が現れればお客さんはそちらに流れてしまいます。リピートされない。

そこで、安売り合戦に巻き込まれることなく選ばれるお店であり続けるためにはどうすればよいのでしょうか?

そのためには

・店舗環境

・検査に対する態勢

・時代に応じたプロモーション

これに目を向けることです。

店舗環境

お店の外観

いかにもメガネ屋さんとわかるような大きなメガネのオブジェがあったり。

そもそも店名に「メガネ〇〇」や「〇〇メガネ」と入っていればメガネ屋さんであることは伝わります。

しかしそれだけでは独自性はだせない。

他のメガネ屋さんとの違いは伝わらないと、選ばれる理由は利便性や価格の安さだけになりがちです。

お店の外観にも個性や主張があれば印象に残ります。

まるでアミューズメントパークのようであったり、カフェのような外観であっても良いですよね。

“メガネ”というハード面だけでなく、イメージやテイストといったファッション性を打ち出しても良いのです。

ゾーニング

お店の中の実際の商品展開方法。

その中でもどの様なゾーニングで商品を展開していますか?

・ブランドで分けるのか?

・使用している素材で分けるのか?

・デザインのテイストで分けるのか?

・価格帯で分けるのか?

これによっても見え方、受ける印象は変わってきます。

いつもワンパターンであるのなら、ゾーニングでの展開方法を変えてみてはいかがですか?

演出

ステージやプレートやライザーといった実際に商品を展開している部分。

これを工夫することでも変化は出ます。

茶色いテーブルに茶色のフレームは目立ちません。

白に変えるとコントラストがでて浮き立ちます。

お皿を使うのもオシャレですね!

置くのではなく壁にかけて展開するのもインパクトがあります。

検査に対する態勢

単に視力を測ってその度数のレンズを入れたフレームを手渡す。

一見これは間違った方法だとは思えません。

しかしメガネは医療機器でもありますよね。

その人の暮らしにおける視覚的な不自由を改善すること、心地よい生活に寄与すること。

これがメガネ屋さんのお仕事の本質だと思います。

 

どんな状況で目を使われるのか?といったお客さんの生活の把握。

技術と経験による丁寧な検査。

見え方だけでなく身体の改善を見据えた提案。

これが重要なのだと思います。

 

この部分に関しては埼玉県にある『テラスメガネ』さんの発信がとても参考になります。

(いつも僕のセミナーに参加してくれているお店です)

たとえばこんなメッセージ(一部抜粋)

“私の想いはただ目が楽になる快適なメガネを作らせて頂きたい

メガネで少しでも体調が良くなって欲しい

褒められる素敵なメガネを掛けてメガネを楽しんで欲しい

そんな気持ちでメガネをお作りしております

メガネを作る人がもうほんの少しメガネを掛ける人の気持ちに寄り添ってあげたらメガネ難民にならずにすんだのにと思う人を数多く見て来ました

まずはお話をゆっくり聞いて測定してお客様に目の状況をお伝えして改善の余地が有れば改装の余地の有るレンズをお勧めして改善の余地がなければ専門医をご紹介する

そんな連携も必要ではないでしょうか?

『テラスメガネ』

H.P

blog

時代に応じたプロモーション

 

「メガネ屋さんなんて作ってもらうときに行っただけ。それ以外に行くことはない。」そう思われていませんか?

店の前に移動カフェがやってきたり

アパレルやバッグも扱ってみたり

イヴェントで似顔絵やアクセサリー作り体験をやっていたり

オシャレで人柄の良いスタッフがいて相談に乗ってもらえたり

そんなお店ならメガネを作ってもらう時以外にも立ち寄りたくなります。

お客さん同士が仲良くなったり、新しいお客様を紹介してくれたりということが起こっているのです。

 

そしてお客さんとのコミュニケーションツールとしてSNSやブログの活用も効果があります。

商品情報イヴェント情報だけでなく、お店の姿勢を発信する。

それを継続することでお店を思い出してもらえます。

選ばれる存在になるということ。

一貫性

品揃え、店舗環境、お店の姿勢、プロモーションといったものがお店の企業理念やコンセプトに沿っているのか?一貫性があるのか?ということが大切です。

一貫性があることでお客さんにも伝わりやすくなるのです。

バラバラに考えないことが重要!

 

いかがでしたか?

メガネ屋さんにもVMDは大切です。

今が見直して見る時かも知れません。

 

 

 

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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