店舗にもエンターテイメントを!

こんにちは!
藤井雅範です。
- 先月期間限定でオープンしていた『カルチエ』
- 今銀座でオープンしている『ザ・コンビニ』
どちらもコンビニエンスストアという身近な業態を借りながら、自らの強みをしっかりと守っているところが印象的でした。
カルチエ
コンビニエンストアの形をしながらも2Fでは「ジュスト アン クル」というカルティエならではのジュエリーをしっかりプロモーションしています。
毎日行列ができるほど話題に。
普段カルティエには興味がなかった層にも、そのブランディングをアピール出来たのではないでしょうか?
ザ・コンビニ
「ザ・プール」「ザ・パーキング」と藤原ヒロシさんとJUNが取り組んできた試みの第3弾。
コンビニエンスストアにある本当の冷蔵庫の中にペットボトルに入ったTシャツが実際に冷屋されて陳列されているのが、なんとも言えず良い。
店舗にもエンターテイメントを
まるで俳優が七変化するかのように見る人の目を楽しませてくれる。
しかしその中身は自らの独自性を失うことがない。
逆にしっかりと発展させているようにさえ見える。
こんな遊び心とブランディングがあれば、店舗はエンターテイメントの場になります。
「あのお店に行ってみたい!」
リアル店舗に足を運ぶ十分な理由になる、ということです。
胆振東部地震
先の胆振東部地震では大きな被害を受けてしまった北海道。
その経済の中心は札幌ですね。
札幌という街は大都会です。
駅には大丸をはじめ、パセオやアピタ、エスタやステラプレイスといった商業施設が揃う。
そこからオーロラタウンやポールタウンという大きな地下街が広がっています。
駅から離れればパルコや4プラやIKEUCHIがあります。
札幌から少し足を伸ばせばイオンモール苗穂といった大型のショッピングモールがあったり、イオンスーパーセンター石狩緑苑台のような地域に根づいた店舗もあります。
北海道の経済が元気になるように、店舗にもエンターテイメントの要素を取り入れて欲しい。
単にモノを買うだけの場所からの変貌。
リアル店舗が、お客さんが楽しみ、気分転換、気晴らし、息抜きができる空間となりますように。
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