ブランディングにつながる!? ディスプレイのテクニック
こんにちは!
VMDコンサルタントの藤井雅範です。
店頭を見ていると、スタイリングのディスプレイの仕方ひとつで、そのブランドらしさを感じることがあります。
『わっ、〇〇らしくて良いなぁ』などと感じさせられることがありますね。
実際の接客時の着こなしの参考にも使えますしね。
逆に商品は良いのにディスプレイの仕方がイマイチで印象を悪くしてしまっているスタイリングも多く見かけます。
そのブランドらしいディスプレイ、とは?
そのブランドらしいディスプレイ、それは見せ方のテクニックでも表現できます。
今日は主にスタイリングを見せる時、VMDで言うところのVPとPPのスタイリングの見せ方について話しますね。
①コーディネート
→カラーバランス、丈バランス、レイヤード、アクセサリー使い
②着こなし
→襟の立て方、前たての開き方、裾の絞り方、肩からの羽織らせ方、フードの被り方、袖のまくり方、裾のロールアップの仕方、ベルトののぞかせ方、ベルトの巻き方、ボタンの閉め方・開け方、ドローストリング(紐)の結び方、スカーフの巻き方、トップスの肩のずらせ方、トップスのウエストの処理(イン・アウト・中間・シワの寄せ方)、帽子の被せ方
こういったことを追求していくと、そのブランドらしいスタイリング表現の追求につながります。
『あっ、おしゃれだな』『あっ、〇〇らしい(っぽい)な』とテイストが伝わりやすくなるのです。
テイストが伝わると、ディスプレイする方もやりがいを感じます。
何より実施していて楽しい!
あなたのブランドではスタイイングを見せる時、どんなテクニックを使っていますか?
スタイリングのコーディネートのコツとその着こなし方。
ベースを作ってマニュアル化することでブランディングにつながりますよ!
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