実行してもらうには、まず興味を持ってもらうこと

公開日: VMD, 自主セミナー ,


こんにちは!

藤井雅範です。

BtoBtoCのお仕事

全5回に渡るVMDに関するコラムを連載していただくことになり、週末にその最終回を入稿しました。

ショッピングモールに入るテナントさん専用のホームページに掲載するためです。

 

ボクがVMDのノウハウを書く→テナントさんがそれを参考に行動する→お客さま(最終消費者)にとって快適な売場でお買い物を楽しめる

こういった流れですね。

BtoBtoCのお仕事になります。(厳密にはショッピングモールからの依頼ですのでBtoBtoBtoC、長ーい 笑)

 

こういった場合、最終目的はお客さま(最終消費者)にとって楽しく快適な売場を作るということです。

ただそのためには、テナントさんに行動してもらわなければならないですよね。

お話を頂いたときに、まずそこを考えました。

読んでもらわなければ存在しないのと同じ

ショッピングモールからの依頼は、VMDの基本や売上をアップさせる事例といったどちらかといえば教科書的な内容を希望されている様子でした。

掲載されるのはあくまでテナントさん専用のホームページ。

ボクの書いた記事を参考に、お客さま(最終消費者)にとって楽しく快適な売場を作ることを実行されるには、まず読んでもらわなければなりません。

しかし実際のテナントのスタッフさんは販売業務、さらには本部からの指示・報告等販売外業務にも忙しい。その合間ををぬって読んでいただくことになります。

 

そのためには、まず興味を引きやすい記事、実行しやすい内容にすることが大切。

そこでこんな提案をしました。

  • 軽い読み物風にしてテナントのスタッフに興味を持ってもらう
  • 主人公は販売スタッフとしてブランドの本部から赴任してきた若い女性
  • 初めて立つ店頭で経験する様々な出来事、直面する課題をお客様目線で、勉強しながら実践し成果を上げていく様子を描く
  • ストーリーの中に実践的なVMD事例を織り込んでいくことで自然と学べる

 

コレはボク自身書いていてとても楽しい仕事でした。

単なる教科書的なVMDのノウハウならいくらでもかけます。すでにブログにもたくさん書いている。

しかし、それを構成し直すだけでテナントのスタッフに興味を持ってもらえるのか?

自分自身ワクワクするのか?

といったことを感じたから。

 

依頼されたことをそのまま素直に行うことは悪いことではありません。

しかし最終の目的な何なのか?

そのために実際に行動に移してもにはどうすればよいのか?

自分自身がワクワクするのか?

BtoBtoCのお仕事ではこういった点も大切になってきます。

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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