知っておきたいVMDテクニック!

前回好評を頂いたので、引き続きVMDのテクニックのお話しをしますね。

コントラストとは?

今日は“コントラスト”についてのお話しです。

お客様が少し離れた場所からお店を見た時、視覚的に感じるのは“色”です。

そして、色の違いを認識します。

正確にいうと、色(色相、彩度、明度)と素材感の違い(差)を認識します。

この“違い”を“コントラスト”と言います。

もしも何かを伝えたいのなら、それを表現しなければなりません。

「 伝わらなければ存在しないのと同じ」だから。

もしあなたが商品を表現しようとするならば、それがその背景とコントラストを持って見えているか?というところをチェックしてみて下さい。

コントラストがあるのと無いのとでは、同じ距離から見ても全く視認性が違ってくるんですよ!

FullSizeRender

Before 黒いパネルの前に黒い帽子は認識されにくい。

FullSizeRender2

After 帽子を白や赤に変えることで視認性が向上。白い壁や黒い什器に赤い表示もコントラストがあります。

これはこれで悪くはないのですが。

Before これはこれで悪くはないのですが・・・

こうするとグッとコントラストが増します!

After こうするとグッとコントラストが増します!

 

近くで見るときは同じ色でもOK

ただし、いつでもどこでも色の差をつければよいわけではありません。

お客様が近くから見ることが多い場合は、同じ色でもOKな場合があります。

かえってその素材感の違いが浮かび上がる、という効果があるんですね。

これは商品を大人っぽく感じさせたり、クラス感を感じさせたりする場合にも有効です。

少し離れた場所なのか?近くなのか?

大人っぽく表現したいのか?アクティブに表現したいのか?

「どのように表現したいのか?」という部分をよく考えて使い分けてくださいね!

もしあなたのお店で出来ていないようだったら、一度やってみてください。

絶対効果がありますから!!

・・・・・そういうことです。

The following two tabs change content below.

藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

*