Give a Good Gift!|スノードームの小さな世界

スノードームの季節

逆さにしてからゆっくり戻すと雪がそっと舞い落ちる。

ドームの中を見ていると、その小さな世界に惹き込まれます。

スノードーム(日本以外ではsnow glove と言うそうです)の発祥にはこんなお話があるそうです。

スノードームが生まれたのは1889年のパリ万博でした。

新しいものが好きなパリの職人たちは、パリ万博のシンボル、エッフェル塔を、手のひらサイズの小さなガラスの球に閉じ込めました。

エッフェル塔がパリの人気者になってゆくのと同時に、この可愛らしい置物は、世界中で愛され、広まっていったのです。 ースノードーム美術館のH.Pよりー

あの安西水丸さんもスノードームのコレクターだったらしい。

「日本スノードーム協会」の会長もつとめられたそうですよ。

そういえば僕の本棚に並んだ村上春樹さんの短編集『夜のくもざる』の表紙。

ここには安西水丸さんによるスノードームが描かれています。

ほんとに好きだったんだなぁ・・・

スノードームを見るとクリスマスを感じます。

そして、GIFTにもぴったりなアイテムだと思うんです。

想いを込めたものがGIFT

ギフトを送るには様々なシーンがあります。

愛する人へ

大切な家族へ

仲良しの友達へ

そして自分自身へ

 

どれもギフトなんです。

 

愛する思いをギフトに込める

ギフトの先に喜ぶ笑顔を見る

感謝の気持をギフトに託す

頑張った自分をギフトで褒める

 

想いが伝わればあなたのもとへいっぱいの笑顔が返ってきます。

 

そろそろギフトシーズン。

店頭でもギフトの演出をされていますか?

想いを込めたものがギフト。

だから“モノ”を並べているだけではなかなか伝わらない。

 

  • 送りたい人をイメージさせる⇒どんな人?
  • 送る相手の笑顔が浮かぶ⇒ちょっと意外なモノ
  • 自分へのご褒美⇒癒やされグッズ

ディスプレイとPOPで表現してみてくださいね。

GIFT用のPOPの書き方についてはこちらを↓

 

『GIFT』ちょっと意外な組み合わせ についてはこちらを↓

GIFTにおけるビジネスについてはこちらを↓

GIFTシーズン。

いよいよワクワクする季節の始まりです。

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