簡単にできる!見えないクリスマス装飾とは?
こんにちは!
藤井雅範です。
夜の街にはイルミネーションが増えてきました。
お買い物に出かける機会も増えてくる季節です。
この季節、あなたのお店ではどんな演出をされていますか?
目に見える装飾、見えない装飾
クリスマスに向けて、目に見える装飾をしているお店はたくさんあります。
お買い物のモチベーションを高める効果がありますよね。
目に見える装飾と同じくらい、いやもしかするとそれ以上に効果のある演出があります。
それは“音の演出”です。
クリスマスソングが流れていると、ムードが上がりますよね。
クリスマスソングにも色々あります。
邦楽や洋楽のポップスはもちろん、レゲエのクリスマスソングなんかもある。
もちろんジャズにも。
珍しいところでは、ビートルズが1963年から1969年まで毎年オフォシャルファンクラブのためだけにリリースしたソノシート(薄くてペラペラの柔らかい素材のレコード。よく雑誌の付録などで使われていましたね)があったり。
クラッシックでももちろんあります。バッハの“主よ、人の望みよ喜びよ”なんかね。
オペラふうにアレンジされたクリスマス曲、そしてクリスマスキャロル(聖歌)も。
クリスマスの“音”を吟味してみる
そういった曲をBGMとして流すとムードが出ます。
でも気をつけたいことがあります。
それはその曲が本当に商品やお店のコンセプトを引き立てているのか?ということです。
あまりにそぐわなかったりするとマイナス・ブランディングでしかありません。
クリスマスソングはたくさんあるので、その中からハマる曲を探し出すのも楽しいかも知れませんね。
『おっ、意外だけどムードが出る』そんな曲が見つけてみましょう。
あとは環境としての音の演出も考えられます。
“ベルの音”や“薪をくべるときに出る音”などの環境音楽も、使い方によっては味わい深い演出となります。
人は潜在意識で居心地の良さを感じ取ります。
居心地が良ければ滞在時間が伸びてお買い上げにつながりやすい(購買率が伸びる)
居心地の良いお店つくりに“音”を工夫してみてください。
さてあなたのお店ではどんな“音の演出”が考えられますか?
今年は今までとは違う音を探して、お店の魅力を増やしてみてくださいね!
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