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星のマークの羊を探して。羊男ふたたび・・・|村上春樹をめぐる旅

前回までのお話、村上春樹をめぐる旅、その第四弾です。

羊男との遭遇!|村上春樹をめぐる旅

ファームイントントでの一日|村上春樹をめぐる旅

ファームイントントでの一日 その2|村上春樹をめぐる旅

 IMG_0453

ファームイントントでの朝は、朝食から。

今朝のポテトも最高でした!

見つけられるのか?背中に星のマークに付いた羊を・・・

IMG_0527

朝食後は早速松山牧場へ。

いよいよ羊との対面です。

通常人間が近づくと一目散に逃げ出すそうです。

でもここの羊はそうでもない。

手を差し出すと、ペロペロ舐めてくれます。

とっても可愛い!

IMG_0463IMG_0490

松山牧場では3種の羊の雑種が飼われているそうです。

大半がそれらの雑種。

真っ白のものが多いですが、黒い羊や斑点のある羊もいます。

「羊をめぐる冒険」という小説では、背中に星のマークの有る羊がキーとなって登場します。

その羊を探すのも、今回の旅の目的でもあります。

何百頭もいる羊たち。

その中から背中に星のマークを探してみました。

う~ん、コレはちがうな?コレはどうかな?さてコレは???

 IMG_0516

微妙ですが、首の後に丸い印の入った羊は発見できましたね・・・

羊男との遭遇、ふたたび・・・

目的も果たしたので、ファームイントントに戻ってチェックアウト。

オーナーの奥様と

オーナーの奥様と

二日間お世話になりました。

楽しく興味深いお話を聞かせていただいて感謝です。

やがて、荷物をもってファームイントントのドアを出ようとしたその瞬間です。

ドアの右手の壁に羊男が佇んでいることに気づきました。

IMG_0542

一見、羊男には見えないかもしれません。

「なんだ。ただ椅子にムートンの敷物を掛けただけじゃないか?」

そう思われるかもしれません。

でもその姿をみてボクは直感的に感じ取りました。

「あれは羊男なんだ」って。

そして話しかけてみることにしました。

「君は羊男なんだろう?」

「そうだよ。やっと気付いてくれたね」

「ずっとそこにいたのかい?」

「違うよ。あの山の向こうの小屋に、おいらは住んでるのさ。そこからあんたがやってくるのを見ていたんだよ」

「どうして声を掛けてくれなかったんだい?」

「あんたが気づかなかっただけさ。おいらはここでずっとあんたを見ていたよ」

「・・・ドーナッツは食べるかい?」

「えっ。いや、今はいいよ。でも小屋に持って帰っても良いかな?今は食べれないんだ。ちょっとした事情があってね」

 

「最後に一つだけ質問していいかい?」

「あぁ」

「あんたはもう・・・・・」

羊男との遭遇!|村上春樹をめぐる旅

という記事で登場した羊男。

美深駅に貼ってある写真

美深駅に貼ってある写真

彼には美深の駅で会うことが出来ます。

壁に貼られた写真の中で。

おそらくテレビの取材用に作られ、撮影されたものなのでしょう。よく出来ていますね。

でもボクの中の羊男のイメージは、ファームイントントの、あのムートンの掛けられた椅子、だったのです・・・・・

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