再びお店に足を運んでいただく為に、やっておきたいこと。

公開日: VMD, マーケティング, 販促, 顧客


VMDコンサルタントの藤井雅範です。

お店になかなかお客様が入っていらっしゃらない場合のアクション。

昨日は『新規のお客様』の場合を書きました。↓

お客様にあなたのお店の存在を知っていただきましょう!

今日は『休眠顧客様』の場合です。

 あなたのお店を忘れてしまっている場合

『休眠顧客様』→過去にお買い物をしていただいたが、この一年ほどはお買い上げされていらっしゃらないお客様、という様なニュアンスですね。

さて、どうして最近はお買い物していただいていないのでしょう。

その理由のひとつは、“あなたのお店を忘れてしまっているから”

正確に言えば、完全に忘れているというよりも、認識が薄くなってしまっている、ということですね。

ではどうすれば良いか?

思い出していただけるようにコンタクトをとることです。

 IMG_5821

メルマガを発行したり、カタログを送付したりするのも良いでしょう。

しかし、一定期間離れてしまったお客様です。

あまり商品情報や売り込みばかりでは嫌われます。

お客様にとって有益な情報を発信したいですね。

コーディネート(今年らしい着こなしのコツ)情報や、お洋服に合うヘアーやメイクの情報、商品の保管やクリーニングと言ったメンテナンス情報など、お客様の役に立つ、に喜ばれる情報を発信しましょう。

 なんとなく行きづらくなっていらっしゃる場合

『休眠顧客様』が最近お店に来ていただいていない、もうひとつの理由。

担当していたスタッフが異動した、しばらく行ってなかったのでなんとなく行きづらくなった・・・

なんていうこともあると思います。

こんな顧客様にはどのように対応すれば良いでしょう?

ファッションのお店ではないですが、こんな方法で圧倒的な効果を上げた実例があります!

ボクの友達で、美容室のオーナーであり、“小さな会社のサポーターづくりコンサルタント”でもある勝村大輔さんの例。

勝村さんのブログはこちら↓

日本一のサッカー馬鹿、勝村大輔のブログ

勝村さんが、休眠顧客様に向けて書いたDMです。


 

かっちゃんDM

ありがとう!の気持ちを込めて。


こんにちは!美容室ガナーズ代表の勝村です。

「お元気ですか?」もしかしたら「久しぶり!」かもしれませんね(笑)
どうしてもお礼が言いたくて・・・突然のお手紙失礼いたします。
ボクたちガナーズは、おかげさまで2012年2月2日で7周年を迎えることができました!
「いったいボクたちはどれくらいの方たちからお世話になっていたんだろう?」
これまで来ていただいた方々の名簿を見て、とっても懐かしい気持ちになりました。
一度しかあったことのない方でもボクたちは結構憶えてるものなんですよ!(笑)
8年目のガナーズはメンバーは多少変わったものの相変わらず美容の仕事が大好きなメンバーで毎日を楽しく過ごしています。
もし、これをきっかけに「もう一度お会いできたらなぁ~」そんな期待を抱いてお手紙を書かせて頂きました。
「ありがとう!」の気持ちを込めて・・・
あなたと再会できるときを楽しみにしています!!


いかがですか?

最近なんとなく行っていなかったお店からこんなDMをいただいたら、ちょっと行ってみようかなって思いませんか?

なんとなく遠のいていた足を運んでもらいやすくする、気遣いのあるDMです。

『7周年』ということを理由にして『感謝』と『もう一度会いたい』という気持ちを素直に書いてある。

美容室の例ですが、ファッションのお店でも応用出来る例。

良く出来たDMですね!

 まとめ

『休眠顧客様』へのアクション。

忘れられているのなら、もう一度思い出していただく。

なんとなく足が遠のいているのなら、来てもらいやすい(口実になる)お手紙を書く。

こんなアクションをとってみましょう。

最近はお買い物されていないとはいえ、一度でも利用していただいたお客様に再び利用していただくことは、全くの新規のお客様に利用していただくことに較べると、遥かに容易です。

再び利用してもらって『稼働顧客様』(リピーター、ファン)になっていただきましょう!

 

・・・・・そういうことです。

 

 

 

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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