お客さんとの関係性を継続させるには?

公開日: VMD, マーケティング, 顧客


こんにちは!

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

 

昨日は“来店頻度”の低いお店の例として、メガネ屋さんの事例をご紹介しました。

自動車屋さんの来店頻度をアップさせる

 

メガネ屋さんと同じ様に来店頻度が低い職種に、自動車屋さんがあると思います。

一度車を買ったら短い人で3年、長い人なら10年位乗ります。

車を買う、という意味での来店頻度は限りなく少ない。

 

でも顧客になった方の来店頻度は高いに越したことはありません。

新しいお客さんを開拓して店まで来てもらうより、よっぽどハードルが低いのですから。

 

自動車屋さんだから車を売るのがメインの仕事だと思ってしまいますよね。

しかし、車のあるライフスタイルを売るのが仕事だと考えるとどうでしょう?

 

車に関するアクセサリーパーツ(タイヤ、ホイール、オーディオなど)はもちろん、メンテナンス(車検、オイル交換、修理、洗車サービスなど)メンテナンスパーツ(洗車用具、オイル、ワイパーブレードなど)といった物販が思い浮かびます。

 

ここまでは一般的に行われているお店が多いでしょう。

さらに、車のあるライフスタイルを売る、ということを考えるとモノ以外のアイディアも浮かびますよね?

 

・ガソリン代を年間1万円削減するノウハウ

・女性が喜ぶドライブコースと選曲

・間違いだらけのセルフ洗車

・車の寿命が10年伸びる!?オイル選びのコツ

これで安心、あおり運転を防ぐには?

 

こういった講座も商品となります。

モノではなくお役に立つお話。

居心地の良いカフェを併設するのことも来店頻度を増やします。

美味しいコーヒーとセットで500円とかで講座を開催すれば、それ目当てでお店に来てくれる方はいるはず。

この場合、無料ではなく有料のほうが良いです。

その方が身を入れて聞き入ってもらえますから。

 

もうおわかりだと思いますが、これ単体で売上を上げるのではありません。

まず来店してもらうこと。

そしてスタッフとコミュニケーションを取ってもらうことが重要です。

その上で、相談やお困りごとをお聞きしてお答えすることがビジネスに繋がります。

こういった状況でお話するのと、新規の営業にこちらから回って売り込むのとではお客さんの心構えが全く違いますよねぇ。

 

何もしないでおくと3年間お店にこないかもしれません。あるいは3年後には別の販売店に行かれるかも?

忘れられないようにする、関係性を継続させるということを怠らないようにしたいですね!


さて、あなたのビジネスではどんな事が考えられますか?

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藤井 雅範

代表 VMDコンサルタント株式会社ライトハウス
アパレルメーカー 株式会社ワールドにて28年と9ヶ月、一貫してVMDの専門職に従事。レディス、メンズ、雑貨ブランド。セレクト、ファミリー及びスポーツ業態のVMDを経験。複数の事業部にてVMDマネージャーを歴任。エクスペリエンス・マーケティング実践塾55期生。《藤井雅範のプロフィール》

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VMD基本用語説明

VMD:ヴィジュアル・マーチャンダイジング→ お客様にあなたのお店(あなたのブランド)の価値を“視覚をメインとした五感で伝えること”。そのシステムのことをさす場合もある。

VP:ヴィジュアル・プレゼンテーション→ そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。

IP:アイテム・プレゼンテーション→ そのお店で、商品が、お客様が手にとれるように陳列されている状態、またはそのスペースのこと。

PP:ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション→ IPされている商品群をピックアップして、着こなしや着回し使い方を表現すること、またはそのスペースのこと。いわゆるPOPもこのPPの一部に分類されます。

ファサード:お店の顔→ そのお店の外部の通路に面した部分をさします。特に、入店客数に影響を与えるスペースでもあります。

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