学生の想像力をPOPに表現してみたら?

VMDコンサルタントの藤井雅範(ふじいまさのり)です。

先日、ボクが講師をさせていただいているモード学園のVMDの授業でのこと。

その日は宿題として、『街で見かけて惹かれるPOP』を発表してもらうことと、実際にみんなにPOPを考えてもらって発表してもらいました。

笑えるビフォア・アフター

これはセレクトショップなのにカフェ風で読みたくなるA看板(横から見たらアルファベットのAに形をした看板)

おしゃれですね!

亀井直弥

お次はイタリアンなメンズファッションのお店の入り口にあるA看板です。

『うちの店でコーディネートを揃えればこんなにおしゃれになれますよ』ということを伝えたいのだと思います。

でもね、でもね、ビフォアがビフォア過ぎるね。

これって進化する前だよね・・・

石野功太郎

セクシー過ぎるPOP

その後の授業では、実際にみんなにPOPを考えてもらいました。

テーマは『クリスマスギフト』

一番重要なキャッチコピー、それを説明するリードコピー、最後に商品名とプライスという順番。

キャッチコピーでは、ギフトを贈るシーン(場面)を想像させる言葉。

又は、ギフトを贈る相手を想像させる言葉。

更にターゲットを絞り込んで語りかける言葉。

この3つを使えば伝わりやすいですよ、ということを事前に講義しました。

その結果出てきた作品たち。

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うん、悪くないね。

よく伝わります。

でもね、君たちどうしてそんなにイマジネーションが豊かなの?

よく伝わるし、楽しそうだからきっと読んでもらえると思うよ・・・

社会に出ても想像力を駆使して楽しく仕事をしてくださいね!

きっと出来ると思います、君たちなら!!

 

・・・・・そういうことです。

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