11月のクリスマスカード
こんにちは!
藤井雅範です。
学生時代って眠いもんです(笑)ボクだってそうでした。
居眠りばかりして先生の話もまともに聞いていない、そういうものだって思ってたけど・・・(笑)
でもね、しっかり受け止めてくれている人もいるんです。
自分が感じた“ドキドキ”や“ワクワク”を今の学生たちにも伝えることが出来ているのかもしれない。
そして自分の経験や体験が誰かの役に立っているんだ。
モード学園の講師、というお仕事を通じてそう思わせてくれる出来事がありました。
少し早めのクリスマスカードが届きました
ある年の11月。
一通のクリスマスカードがボクの手元に届きました。
それを開くとこんなコメントが
『・・・・・私は将来への不安が
期待に変わった瞬間を感じました・・・・・』
ボクの講義を聴いてくれた、ある学生さんからのコメントです。
ファッション業界で仕事をしたいけれど、残業がキツそうだ、上下関係がコワそうだ、業績がキビシそうだ・・・
もしかしたらそんなイメージを抱いている人が結構いるのが実情かもしれませんね。
でもそんなことはない。
ファッションが好き、人と触れ合うのが好きな人なら飛び込んでみる価値のある業界。
そんなことが伝わったようでとても嬉しかったなぁ。
そして卒業した彼女との再会。
当時は大人しく控えめな印象だったけど、カメラの前でスラスラとお話できる姿をみて、やっぱり人と触れ合うのが好きな人なんだなぁって思いました。
実際に今ではとってもお仕事を楽しんでいる様子。
それがとっても嬉しいです!
若いのにファッションの、いや小売業の本質が理解できているんだなぁ、すごいなぁと思いました。素直に。
続けててよかった!講師のお仕事・・・
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